三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 国際理解実践2
こくさいりかいじっせん2
International Understanding Practicum 2
授業テーマ 留学生支援実践
単位数 2 単位
受講対象学生 2022年度以前入学生向けの科目名
授業科目名 国際理解実践
こくさいりかいじっせん
International Understanding Practicum
授業テーマ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-ISEM1126-001
開放科目 非開放科目    
分野 教育・公共, 国際・外国語
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 水曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 風間 惇希(学生総合支援機構)

KAZAMA, Junki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 三重大学の外国人留学生の実態やニーズを把握し、留学生支援のために学生に何ができるのかを検討するプロジェクト活動に携わることを通して、多様化する社会の中で生かせる国際性とコミュニケーション力を育成する。
学修の目的 ・三重大学に在籍する学生の多様性を理解し、交流に臆することなく挑戦し、様々な交流を体験することができる。
・留学生支援に関するニーズを理解し、自分に何ができるかを考えて行動する姿勢を示すことができる。
学修の到達目標 ・三重大学に在籍する学生の多様性を理解できるようになる。
・留学生と積極的に交流することができるようになる。
・支援ニーズを理解し、自分に何ができるかを考えて行動する姿勢を示すことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

この授業では、受講生同士や留学生とのコミュニケーション(グループワーク、交流会等)をベースとして授業を進行します。ただし、英語等の語学力は特に問いません。

成績評価方法と基準 毎回の振り返りシートの内容30%、活動への参加度30%、活動成果40%により総合的に判断する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 学生のコメントおよび授業アンケートをもとに改善に努めます。
教科書
参考書
オフィスアワー 木曜16:00-17:00、総合研究棟Ⅱ 3階 障害学生支援センター
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 何らかの障害や疾患等を理由とした配慮・支援を希望する場合は、気軽にご相談ください。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 留学生支援、交流、支援ニーズ
Key Word(s)
学修内容 授業を通して、以下を組み合わせて行う。
・三重大学にいる外国人留学生の実態とニーズを把握する。
・留学生支援のニーズに応じたプロジェクトに分かれて、企画を検討し実践する。
・学びを発表することを通じて、学びの振り返りと相互に理解を深め合う。

第1回 オリエンテーション
第2回 企画アイデアの提案、企画選定、グループ決め
第3回 企画内容についてのグループ会議①
第4回 企画内容についてのグループ会議②
第5回 中間報告会Ⅰ
第6回 企画内容についてのグループ会議③
第7回 企画内容についてのグループ会議④
第8回 企画内容についてのグループ会議⑤
第9回 中間報告会Ⅱ
第10回 企画実践に向けた準備①
第11回 企画実践に向けた準備②
第12回 企画実践に向けた準備③
第13回 企画実践に向けた準備④(グループ数によっては「企画の実施日」の場合もある)
第14回 企画の実施日
第15回 振り返りと総括
事前・事後学修の内容 ・各回の授業内容に合わせた予習・復習
・各種調査結果をもとにした留学生のニーズに関する学習
・企画案作成のための情報収集及び企画案の思索
・企画実施に向けた準備
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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