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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工・電気電子工学コース1年 クラス指定
プレイスメントテストの成績によりクラス分けを行う
授業科目名 基礎微分積分学Ⅰ
きそびぶんせきぶんがくいち
Basic Calculus I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1521-004
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松井龍之介(工学部)

MATSUI, Tatsunosuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 理工系学生にとって必要不可欠な微分積分学の基礎的な考え方を講義すると共に、応用力および計算力を養う。
学修の目的 理工系学生にとって必要不可欠な微分積分学の基礎的な考え方を習得すると共に、応用力および計算力を身につける。
学修の到達目標 工学部電気電子工学科で開講されている専門教育科目の内容を理解する程度の微分積分学の実力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験2回各25%、期末試験50%、計100%。60%以上を合格とする。
ただし、状況によってはレポートにより成績評価を行う(令和2〜4年度はレポートにより成績評価を行った)。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義ノートをMoodleにアップし、受講生が自由にダウンロードできるようにしている。
教科書 『微分積分』和達三樹著、岩波書店
参考書
オフィスアワー 日時:毎週金曜日12:00~13:00、場所:電子情報棟3階1318室
受講要件 クラス指定(電気電子工学コース1年)
プレイスメントテストの成績によりクラス分けを行う
再履修の人は、火曜1,2時限、3,4時限のいずれかのクラスで受講して下さい。他コースの学生が受講する場合は、クラス担任の許可を得てから、松井まで申し出て下さい。担任と松井の両方の許可が得られたら、受講を認めます。
予め履修が望ましい科目 高等学校での数学Ⅲ、数学Cを履修していることが望ましい。
発展科目 基礎科目の数学分野の科目、電気電子工学コースの専門教育科目
その他 JABEE関連項目:学習・教育目標との関連(達成度点検シートの重み):多面的思考能力(0.3)、基礎・専門知識(0.7)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 関数の極限、連続と不連続、微分法、導関数、テイラーの定理、積分法、不定積分、定積分
Key Word(s) limit of a function, continuity and discontinuity, derivative, Taylor expansion, integral, indefinite integral, definite integral
学修内容 第1回 数列と極限、収束の定義
第2回 変数と関数
第3回 関数の極限
第4回 連続と不連続
第5回 中間試験
第6回 微分係数と導関数
第7回 合成関数の微分法、高次導関数
第8回 関数の性質
第9回 基本的な種々の定理、テイラーの定理
第10回 テイラー展開とマクローリン展開
第11回 中間試験
第12回 不定積分
第13回 定積分
第14回 定積分と不定積分
第15回 定積分の拡張、応用
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容 学習内容は教科書の各章節の見出しに従っており、予習としては教科書の該当する箇所を時間をかけて読み、疑問な点を明確にしておくこと。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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