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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育 | |
科目名 | 学校保健 | |
がっこうほけん | ||
School Health | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 74-72 期生 健康管理学を受講済のものに限る |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 健康管理学演習 | |
けんこうかんりがくえんしゅう | ||
Health Management Seminar | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-phed-PHED3093-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 冨樫 健二 | |
TOGASHI, Kenji | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 健康管理に関連する原著論文を精読・討議することにより、国内外で生じている最新の情報や知識を得るとともに、児童生徒へのプレゼンテーション技術を高める。 |
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学修の目的 | 健康管理や健康科学に関する今日的課題をもとに、自ら情報収集(論文検索)を行い、我が国や国外における最新情報を得ることができる。知識を知識として理解するだけでなく、知識を人に伝達できるよう資料のまとめ方、プレゼンテーションの技術を向上する。 |
学修の到達目標 | 論文の検索、取得方法や読み込む事による健康管理に関わる知識の習得、プレゼンテーション能力の向上などが見込める |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | プレゼンテーション内容、討議における発言、レポート等 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL 反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生からの意見を反映して常にup to dateな内容を心がける |
教科書 | 授業の中で随時指示する |
参考書 | 授業の中で随時指示する |
オフィスアワー | 水曜12:20~12:40 |
受講要件 | 事前に健康管理学の単位を取得していること |
予め履修が望ましい科目 | 健康管理学、運動生理学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 身体活動、低体力、子どもの健康問題 |
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Key Word(s) | physical activity, low physical fitness, health problems of children |
学修内容 | 教員が指定する学術雑誌の中から自分の読みたい論文を検索・収集し、精読・討議する事により現代における身体活動(運動・スポーツ)の健康に及ぼす功罪について考察する。主な引用雑誌を以下に示す。 ・体力科学 ・体育学研究 ・日本運動生理学雑誌 ・健康支援 ・運動疫学研究 ・発育発達学研究 また、インターネットなどを利用した文献や図書、雑誌などの検索・収集法、プレゼンテーションの方法などについても学ぶ <扱うテーマ> 1. 子どもの身体活動量、低体力化 2. 食育(基本法)、食事バランスガイド 3. 小中学校における保健授業の実態問題点 4. やせ志向、ダイエット、拒食症、サプリメント、DOHaD 5. 心の病、ストレス、自殺、子どものメンタルヘルス 6. 肥満、メタボリックシンドローム、生活習慣病 7. アレルギー、喘息、アトピー性皮膚炎 8. 高齢者の健康と運動 9. 三重県における健康の状況、健康増進施策 10. 健康関連施策、(健康増進法、健康日本21、すこやか親子21) 11. テレビゲーム、インターネット、スマホ等の功罪 12. 行動変容、運動継続 13. 新しい健康づくりのための運動基準指針 14. エイズ、性教育 15. タバコ、薬物依存、アルコール 16. まとめ |
事前・事後学修の内容 | 日頃から体育やスポーツ、健康科学に関する情報にアンテナを張り、不明な用語等については主体的にインターネット検索等で事前に意味を調べる。授業中に指摘されたことや新しく学んだことに関して自分の引き出しとして活用できるよう授業後整理する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |