三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 保育内容の指導法
ほいくないようのしどうほう
Teaching Skills in Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
73 期生
卒業要件の種別 必修
幼児教育コース必修
授業科目名 言葉
ことば
Language in Early Childhood
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRES1135-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 保育実習室Ⅰ(2号館3階)

担当教員 吉田真理子(教育学部)

YOSHIDA, Mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 乳幼児期のことばの発達に関する諸理論について,具体的な実践や映像を通して学ぶとともに,支援の必要な子どもに関する具体的な事例を紹介しながら,子どもに対する発達的な見方を身につける。
学修の目的 ・乳幼児期のことばの発達に関する様々な理論的立場があることを知り,クリティカルに考えることができるようになる。
・ことばの3つの機能(コミュニケーション,思考,調整)に着目し、生活の中でことばを育むための豊かな保育環境について考えることができるようになる。
・ことばの発達に遅れのある子どもの理解やその支援のあり方について学ぶ。
学修の到達目標 ・乳幼児の言葉の発達・保育に関する基礎的な知識を習得する。
・ことばの発達の基礎的な知識に基づきながら,子どもへの関わり方を考えることができるようになる。
・様々な児童文化財について理解を深め,教育実践に活かせる基礎技術を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験50%,受講態度20%,コメントペーパー30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 『新・育ちあう乳幼児心理学-保育実践とともに未来へ-』(有斐閣)
参考書 授業時に適宜紹介します
オフィスアワー 水曜日13:00~14:30 保育内容研究室
(不在の場合もあるので事前にメールをください)
受講要件 特にありませんので,事前の連絡は不要です。
予め履修が望ましい科目 保育内容「人間関係」
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 言葉の遅れ,ナラティブ、会話,絵本,指さし,身振り
Key Word(s) Pointing, Gesture, Conversation, Cooing, Babbling, Narrative, Joint Attention, Picture Book
学修内容 1.領域「言葉」のねらいと内容
2.言語発達に関する諸理論
3.乳児期前半における前言語コミュニケーションと保育
4.乳児期後半における前言語コミュニケーションと保育
5.進化的視点からみた言語獲得とヒトの言葉における生得性
6.身振りの進化と発達
7.1歳児における言語発達と保育
8.2歳児における言語発達と保育
9.3歳児における言語発達と保育
10.言葉の獲得と文化差
11.4歳児における言語発達と保育
12.5歳児における言語発達と保育
13.言語と思考
14.ことばの遅れ(言語障害)とその支援
15.ことばと絵本
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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