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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会 | |
科目名 | 地理学 | |
ちりがく | ||
Geography | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 4年次 72 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 地理学で卒論を書く社会科教育コースの学生は選択必修 |
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授業科目名 | 自然地理学演習Ⅱ | |
しぜんちりがくえんしゅう に | ||
Seminar in Physical GeographyⅡ | ||
単位数 | ② 単位 | |
ナンバリングコード | edu-sosc-GEOG4012-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
火曜日 11, 12時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 宮岡邦任 | |
MIYAOKA, Kunihide | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 各自が関心のあるテーマを設定し,文献検索・現地調査・分析・解析などの一連の作業に関して,種々の地理学的手法を用い,地域における現象把握と問題解決に向けて進捗状況を発表してもらい,それに対する討論・解説を行う.毎週発表担当者を決め,発表者は発表時に資料を配付する. |
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学修の目的 | 地域における現象について、地理学的視点から調査・分析・解析が行え、文章としてまとめることができるようになる。 |
学修の到達目標 | 自然地理学研究における「自然環境と人間生活」の関わり合いの結果,現在至る所で問題になっている環境問題について,調査研究を通して理解するとともに,高い環境意識が持てること. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート80%,発表20% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学校現場における社会科授業において、地理学の専門的視点に立って各校種の教科書の内容と関連づけられるような構成を心がける。 |
教科書 | 教科書は指定せず,必要に応じて参考書・論文を紹介する. |
参考書 | 適宜紹介する |
オフィスアワー | 火曜日14:40~16:10 時間外でも事前にメールなどでコンタクトをとれば,随時対応する. miyaoka@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 地理学専攻生に限る. |
予め履修が望ましい科目 | 地理学概論,水文学概論,自然地理学概論,水文学特論,自然地理学特論,地理学野外実習 |
発展科目 | |
その他 | 教科専門と教科教育とのつながりについて常に考え、意識を持って授業に臨むこと。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 野外調査、化学・物理分析 |
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Key Word(s) | field survey, chemical and physical analyses |
学修内容 | 1.Introduction 2.研究テーマの模索 3.文献レビュー 4.データ処理の復習 5.図面作成の復習 6.進捗状況発表 7.現地調査の計画と準備 8.現地調査の実施 9.野外でのデータ収集方法 10.資料収集 11.進捗状況発表 12.データの解析 13.作図 14.論文作製 15.発表 |
事前・事後学修の内容 | 各自が,研究テーマを設定し,問題解決に向けた論文レビュー,研究方法の模索,調査,分析・解析等を,発表前までにまとめておくこと. 発表後は,発表時に受けたコメント等を参考に,研究の方向性について考えておくこと. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |