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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 無機化学B(無機物質の各論) | |
むきかがくびー | ||
Inorganic Chemistry B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAN-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森 大輔(工学部分子素材工学科) | |
MORI Daisuke | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 無機化学Aで学んだ無機化学の基礎を基にして、典型元素と遷移元素を各族に分けて順番に取り扱う。その資源、精製法、単体、同素体、化合物、化学結合等について、化学的・物理的性質や応用例を紹介しながら、周期表を横断的に学習する。さらに、配位子場理論についても学習する |
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学修の目的 | 典型元素と遷移元素について、資源、精製法、単体、同素体、化合物、化学結合等など化学的・物理的性質および配位子場理論について学習する |
学修の到達目標 | 周期表にある元素の周期的性質を把握することと、元素が構成する物質である金属結晶、イオン結晶、共有性分子において種々の化学的、物理的性質の発現に周期性が反映されている事実とその原因を結びつけて理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間試験50%と定期試験50%、計100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 学生の授業評価アンケートの結果等を参考にして適宜改善する。 |
教科書 | 無機化学(リー、東京化学同人) |
参考書 | 無機化学(シュライバーアトキンス) |
オフィスアワー | 毎週金曜日17:00~18:00 総合研究棟Ⅰ 209号室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 無機化学Aを修得していることが望ましい。 |
発展科目 | 素材化学、複合材料化学、電気材料化学 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 周期表、酸塩基、結合、材料科学 |
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Key Word(s) | Periodic table, acid-base reaction, bond, materials science |
学修内容 | 第1回 水素: 水素の同位体、水素原子の構造を理解する。 水素化物の結合の種類を理解する。 第2回 アルカリ金属: アルカリ金属元素の一般的性質を理解する。 アルカリ金属の溶解性と水和を理解する。 第3回 アルカリ土類金属: アルカリ土類金属の一般的性質を理解する。 アルカリ土類金属の化学的性質を理解する。 第4回 第13族元素: 第13元素の一般的性質を理解する。遮へいについて復習する 酸化物、水素化物、ハロゲン化物の構造と性質を理解する。 第5回 第13族元素、第14族元素: 第13族元素、第14族元素の一般的性質を理解する。 同素体、多形体の構造と性質を理解する。 第6回 第14族元素: 第14族元素の一般的性質を理解する。 同素体、多形体の構造と性質を理解する。 第7回 第14族元素、第15族元素: 第14族元素、第15族元素の一般的性質を理解する。 水素化物、ハロゲン化物の構造と性質を理解する。 第8回 中間テスト 第8回もしくは第9回は中間テストを行う。 これまでの学習内容の理解度を確認する 第9回 第15族元素: 第15族元素の一般的性質を理解する。 水素化物、ハロゲン化物の構造と性質を理解する。 第10回 第15族元素、第16族元素: 第15族元素、第16族元素の一般的性質を理解する。 水素化物、ハロゲン化物の構造と性質を理解する。 第11回 第16族元素、第17族元素: 第16族元素、第17族元素の一般的性質を理解する。 ハロゲン間化合物の構造と性質を理解する。 第12回 第17族元素、第18族元素: 第17族元素、第18族元素の一般的性質を理解する。 キセノンの化学について理解する。 第13回 第18族元素、結晶場理論の基礎: 結晶場理論の基礎について理解する。 第1 4回、第15回 結晶場理論の実例: 結晶場理論の実例について学習する。 全体のまとめ 中間テストを行う予定である。 |
事前・事後学修の内容 | 各回の始まる前までに教科書を読み、どのような内容の講義であるかをあらかじめ知っておく。また、演習が併設されているので予習や復習に活用すること。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |