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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学部物理工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部物理工学科(過年度生)対象 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 計算機言語 | |
けいさんきげんご | ||
Programming Language | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ELEC-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8, 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野呂 雄一 | |
NORO, Yuichi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 一般に使用されるプログラミング言語の中でおそらく最も汎用性の高いC 言語の入門となる講義です。この講義では単にC 言語の文法だけではなく,今後の学習・研究において,自らプログラムを記述し,コンピュータを問題解決の道具として利用できる能力を習得することを目的とします。再履修者中心の少人数クラスのため反転授業を基本としディスカッションを中心にした授業形態(授業資料・演習課題はMoodle上に公開)をとります。指定した演習問題だけでなく,教科書や演習書などの他の問題に自発的に,積極的に取り組むことを期待します。 |
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学修の目的 | 基本的なC 言語の文法を理解し、今後の学習・研究において,自らプログラムを記述し,コンピュータを問題解決の道具として利用できる能力を習得することを目的とします。 |
学修の到達目標 | C言語の文法を理解するとともに,今後の専門教育の学習や卒業研究において,自らプログラムを記述し,コンピュータを問題解決の道具として利用できる能力を習得します。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | グループ活動を含むプログラミング課題への取り組み20点、期末試験100点、計120点(合計が60以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 反転授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | PBLへの取り組み。受講者を3~4名で構成する班に分け、各班での議論を重視し主体的にプログラミングの課題に取り組ませる。 |
教科書 | 教科書: C言語(河西朝雄著,ナツメ社) C言語演習Workbook (野呂雄一著, pdfファイルをMoodleから閲覧して使用) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00~13:00、場所 工学部第6号館3階6307室 Moodleや電子メールによる質問も可,E-mail: noro@phen.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 演習を行うため,コンピュータの基本的操作をマスターしておくことを期待する。 |
予め履修が望ましい科目 | 計算機基礎 |
発展科目 | 特に個別の科目を挙げることはできないが、習得した知識は様々な科目に応用が可能である。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | プログラミング C言語 |
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Key Word(s) | promramming C language |
学修内容 | 第1回 C言語の基本的なきまり(主に教科書の1章),演習環境ならびにコンピュータ・ソフ トウェアの使用方法の説明 第2回 コンソールとの入出力(主に教科書の2章) 第3回 制御構造I(主に教科書の3章) 第4回 配列(主に教科書の4章の前半) 第5回 配列(主に教科書の4章の後半) 第6回 ポインタ(ポインタによる配列表現まで,教科書の5章前半) 第7回 ポインタ(残り,教科書の5章後半) 第8回 関数(参照による呼び出しまで,教科書の6 章前半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第9回 関数(残り,教科書の6章後半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第10回 制御構造II(主に教科書の7章),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第11回 C特有の演算子(主に教科書の8章),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第12回 ファイル処理(主に教科書の13章),Workbook の課題演習 第13回 構造体(教科書の9章前半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第14回 Workbook の課題演習 第15回 Workbook の課題演習 |
事前・事後学修の内容 | 各回の学習範囲・内容・必要な資料がMoodleコース内に示されているので、事前に内容を予習した上で授業に参加すること。授業当日は予習で解決できなかった事項についてて各自が質問を投げる形でディスカッションを行うグループ活動により内容の理解を深める。また、講師からは追加の解説と学習内容に関連したプログラミング課題が与えられる。また、これ以外にもWorkbook中の解答例の無いプログラミングの課題などが随時与えられるので授業時間外も含めて検討を深め解答を作成すること。進捗状況はMoodleのフォーラム等を活用して随時報告し、授業で他の受講者に対して解答を説明する。そこでの質問や教員からの指摘事項に対して回答を要求された場合は、速やかに対応しMoodleのフォーラムにも反映させること。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:120分/回 |