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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部機械工学コース(1年次より機械工学コース決定者及び過年度生を対象とします) |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 入門物理学演習 | |
にゅうもんぶつりがくえんしゅう | ||
Introduction to Physics and Exercises | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-COMN-1
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部内 | |
担当教員 | 丸山 直樹(工学部機械工学コース) | |
MARUYAMA Naoki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 理工系分野において必要な物理学の基礎を修得します.特に機械工学で根幹をなす力学分野を中心とします.法則や公式をただ単に暗記するのではなく,“問題解決に至る考え方を把握する”ことに重点を置き,問題演習とその解説により授業を進めます. 調査型課題では,現在の科学技術に自ら意識して関心を持つと共に,調査方法,報告書作成方法ならびに発表方法について学習します. |
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学修の目的 | 機械工学専攻生として,物理学の基本問題を解けるようになることを目的とします.特に,多様な演習問題に対して状況をイメージし,解くことができるようにします. |
学修の到達目標 | 大学の授業では,記憶よりも考え方を理解することが重要です.機械工学を専攻する上で必要となる力学分野の“考え方”を修得することを目標とします. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり,8割以上出席した人を単位認定の対象とします.評価は,中間試験,調査型課題・発表,演習,定期試験の合計100点で行います.合格点を60点とし,合計点数/10を切り捨てて最終成績とします.9.5以上を評価10とします.最終成績6以上を合格とします. |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 図を多用し,言葉に加えて状況をイメージできるように努めています.また,問題演習を中心として,“受け身の授業”ではなく“参加型の授業”を目標としています. |
教科書 | 教科書は使用せず,演習プリントを配布します.所有の物理学のテキスト等を活用下さい. |
参考書 | (1)やさしく学べる基礎物理(基礎物理教育研究会編,森北出版). その他,基礎的な物理,力学に関するテキスト全般. |
オフィスアワー | 授業終了後,講義室及び機械創成棟3階 丸山教員室(2311室)にて対応します.電子メールによる受け付けは随時可. |
受講要件 | 特にありません. |
予め履修が望ましい科目 | 特にありませんが,事前に問題演習の範囲を伝えますので,予習の上で受講することを望みます. |
発展科目 | 機械工学を専攻する上で,主に力学系科目の基礎となります. |
その他 | 演習問題は,自ら考え,解答することに意義があります.このため,試験形式の演習とその解説により授業を構成しています.自身の実力を確認するため,中間試験を行います.また,身の回りの物理現象ならびに科学技術に関心を持ってもらうために調査型課題を課しています.今後の授業で必要となる課題調査方法,発表資料の作成方法,発表方法についても指導します.受講生の自主性を重視します. |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 静力学,動力学,運動量と力積,仕事,力学的エネルギー,熱とエネルギー |
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Key Word(s) | Statics, Kinetics, Momentum and Impulse, Work, Mechanical energy, Thermal energy |
学修内容 | 詳細は,初回授業で説明しますが,概要は以下の通りです.講義,演習・解説,試験を織り交ぜて進めます. 第1回 講義の進め方.調査課題提示.プレゼンテーション法. 第2回 1.物体の運動 演習・解説(その1) 第3回 2.力と運動 演習・解説(その1) 第4回 3.運動量と力積 演習・解説(その1) 第5回 4.仕事と力学的エネルギー 演習・解説(その1) 第6回 5.熱とエネルギー 演習・解説 (その1) 第7回 中間試験 第8回 中間試験解答解説 第9回 調査課題報告会(その1) 第10回 1.物体の運動 演習・解説(その2) 第11回 2.力と運動 演習・解説(その2) 第12回 3.運動量と力積 演習・解説(その2) 第13回 4.仕事と力学的エネルギー 演習・解説(その2) 第14回 5.熱とエネルギー 演習・解説(その2) 第15回 調査課題報告会(その2) 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | (1)演習とその解説を中心として授業を進めます.事前に次回授業の出題範囲を示しますので,十分な予習を要します. (2)開講中に調査課題を出します.詳細については,授業で説明します. |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |