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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育 | |
科目名 | 体育実技 | |
たいいくじつぎ | ||
Physical Education and Exercise | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 74-72 期生 保健体育コースの学生に限る |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | バドミントン | |
ばどみんとん | ||
Badminton | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-phed-PHED2011-010
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 第二体育館 | |
担当教員 | 大西範和(非常勤講師) | |
OONISHI, Norikazu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本授業は、バドミントンの技術や戦術を獲得する実技を行う。仲間と協力して楽しみながら技術を学びあう過程で、学びの技法を身につける。また、自分や仲間の成長を体感するとともに、その成果を生かして勝利をめざす競技としての側面にも触れる。筋の作用など科学的な根拠に基づく説明により、合理的な技術の習得を促すとともに、運動の身体への影響を学び、日常から運動やスポーツに親しむ意義について理解する。 |
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学修の目的 | ⼩・中学校における正課授業や課外活動において、バドミントンの楽しさや奥深さを伝えられ、科学的な根拠に基づいて技術や戦術についての指導ができるよう、支援者として持つべき姿勢・態度や基本的な指導方法を身につける。バドミントンをはじめとし、スポーツや運動を生涯楽しむ意識を育てる雰囲気の醸成について体験する。 |
学修の到達目標 | 1.ゲームを十分に楽しむ程度の技術や戦術を使うことができる。 2.技術の習得への基本的な手順や段階について理解できる。 3.バドミントンの楽しさや奥深さが感じられ、長く親しみたいという希望や意欲を育む雰囲気を作る工夫をすることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中に行う技術やルールに関する確認試験、授業記録の提出、授業に対する参加意欲・主体性やチームを組織する場合にはチームへの貢献度の評価 |
授業の方法 | 実技 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業中やその前後に質問や意見があれば対応する。学生の授業評価アンケートの結果などを参考にして次年度の授業改善を図る。 |
教科書 | 使用しない。(必要に応じて資料等を配付する。) |
参考書 | 競技規則(公益財団法人 日本バドミントン協会採択)https://www.badminton.or.jp/rule/docs/rule_20220401.pdf |
オフィスアワー | |
受講要件 | 履修希望者が多かった場合には履修制限を行うので、学籍番号メールに注意すること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | バドミントン、指導法、ルール・審判法理解 |
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Key Word(s) | Badminton, Teaching method, Understanding of rule and judge method |
学修内容 | 1. ガイダンス、バドミントンとは(概要、コート、道具、安全管理)、ラケット・シャトル慣れ、ドライブ、ミニゲーム(ダブルス、トリプルス) 2. ストロークとストロークプロダクション、ラケットの握り、ドライブ、競技規則・審判法、ミニゲーム(ダブルス、トリプルス) 3. オーバーハンドストローク (スマッシュ)、競技規則・審判法、ミニゲーム(ダブルス)、 4.オーバーハンドストローク (ドロップ)、アンダーハンドストローク(ロブ)、競技規則・審判法、ミニゲーム(ダブルス) 5. アンダーハンドストローク(ヘアピン)、前方へのフットワーク、ダブルスゲームの進め方 6. サイドアームストローク(ドライブ)、横方向へのフットワーク、公認ルールによるダブルスゲーム 7.オーバーハンドストローク(ハイクリア)、後方へのフットワーク、半面でのシングルスゲーム、ダブルスゲーム 8.プッシュとスマッシュに対するレシーブ(バックハンド)、ダブルスゲーム 9.〜13.ダブルスのフォーメーション、パターン練習(配球と態勢を崩さないコートカバー)、ショットのバリエーション(クロスへの返球、ディセプション)、サービスとサービスへの対応、シングルスとダブルスのゲーム 14.〜16.実技試験(シングルスとダブルスのゲームによる上達度の評価) |
事前・事後学修の内容 | 1. 効果的なラケットスイングを生み出すために、授業で学んだストロークプロダクションを意識した動作でシャトルをヒットするイメージトレーニングを繰り返す。さらに、インターネットなどで公開されている一流選手の動画を視聴し、自身の動作と比較してイメージを高めるとともに、その技術の活用やゲーム展開を参考にして、パフォーマンスの向上を図る。 2. ルールや審判法について理解し、スムーズにゲームができるよう準備する。 3. 子どもに対する適切な指導法を身につけるため、発育発達レベルやそれに応じた理解度などを把握しておく。 |
事前学修の時間:20分/回 事後学修の時間:40分/回 |