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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語 | |
科目名 | 漢文学 | |
かんぶんがく | ||
Chinese Literature | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 73-71 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 漢文学講義Ⅱ | |
かんぶんがくこうぎⅡ | ||
Chinese LIterature 2 | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-lang-LITR2021-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 人文学部校舎 | |
担当教員 | 湯浅陽子(人文学部文化学科) | |
YUASA,Yoko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この授業では,全15回を前半・後半に分け、前半(第1回~7回)の「Ⅰ中国古典詩文の諸ジャンル」では、古典詩文の各ジャンル・文体の有する特色について、作品例を挙げつつ解説する。また、後半(第8回~15回)の「Ⅱ古典的中国における書物の文化史」では、中国古典文献学(文学・史学・哲学)を学ぶための基礎知識である、近代以前の中国における書物の発行・所蔵・分類をめぐる状況について、時代を追って概説し、その特質について検討する。 |
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学修の目的 | 中国の古典文学を学ぶための基礎知識を得る。 |
学修の到達目標 | 中国の古典詩文ならびに古典文献学の基礎知識を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業に対する積極的な態度30%、課題・レポートの提出70%。計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 日常の授業時間のなかで、取り上げる題材や内容について、受講者と意見を交換する機会を増やしたい。 |
教科書 | Moodleコースを使用して資料を配布する。 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
オフィスアワー | 金曜日12:00~13:00 場所:湯浅研究室(共通教育4号館4階) 事前にメールで連絡してください。メールでの相談は随時受け付けます。 |
受講要件 | この授業は、国語科教員免許の漢文学に該当する。 |
予め履修が望ましい科目 | 漢文学講義Ⅰ |
発展科目 | |
その他 | この授業は、人文学部専門科目「文学概論J」として人文学部生も受講します。開講は人文学部の日程にそって行われ、教育学部の開講日程より早く始まることがありますので、注意してください。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15981 |
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キーワード | 中国古典文学、詩文、書物 |
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Key Word(s) | Chinese Classical Literature, poem and prose, books |
学修内容 | Ⅰ中国古典詩文の各ジャンル ① 辞賦 ② 古体詩(1) 古詩 ③ 古体詩(2) 楽府詩 ④ 新(今)体詩 ⑤ 詩の唱和について ⑥ 詞 ⑦ 駢文と古文・まとめ Ⅱ古典的中国における書物の文化史 ⑧ 簡策・絹帛・紙 ⑨ 先秦~前漢 ⑩ 後漢~西晋 ⑪ 南朝期 ⑫ 北朝・隋 ⑬ 唐 別集の散佚と伝承 ⑭ 唐~宋 書籍印刷の始まり ⑮ 宋 蔵書と文人たち ・まとめ |
事前・事後学修の内容 | 毎回授業の前に配布資料、また参考書などにより予習しておくこと。 また、授業の後には、内容を整理して課題に取り組み、興味のある事柄については、参考書などによりさらに理解を深めることが望ましい。(質問・相談は随時受け付けます。) |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |