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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカ社会演習 B
あめりかしゃかいえんしゅう びー
Seminar in American Society B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-311
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 江成 幸(人文学部文化学科)

ENARI, Miyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 北米社会に関するテーマを社会階層、人種・エスニシティ、ジェンダーなど社会学的な切り口から分析する。
学修の目的 学生が卒業論文の研究テーマについて発表し、授業での質疑を通じて構成力、分析力を身につけることを目指す。
学修の到達目標 アメリカ社会に関する文献の講読、レジュメの作成、報告などを身につける。
卒業論文のテーマついて情報収集し、分析する力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況、議論への積極的参加、卒論準備の発表と質疑応答、期末レポートにより、総合的に行う。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学生が主体的に質疑に参加するよう指導し、自らの研究の構成力、分析力の向上につなげる。授業での意見交換に適したテキストを選定する。
教科書 開講時に指示する。
参考書 文法解説の付いた辞書または電子辞書を参照できるように、手元に用意すること。
オフィスアワー 木曜日7〜8限。
受講要件
予め履修が望ましい科目 アメリカ研究の地域必修科目
発展科目 他の演習科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=10017
キーワード 北米における人々の暮らしと社会意識
Key Word(s) American life style, social attitudes
学修内容 学期を通じて、日本語の新書、論文、時英語のテキストなどを講読し、北米諸国の社会構造を理解する。
これと平行して、学生が卒論テーマに関わるレジュメ作成および中間報告を行い、全員で討論する。
〔第1回〕授業の進め方、講読テキスト紹介
〔第2回〕卒論に向けた研究報告の意義、テキスト講読
〔第3回〕発表レジュメの作成方法、テキスト講読
〔第4〜6回〕卒論の中間報告・討論、テキスト講読
〔第7回〕卒論執筆の注意点、卒論の中間報告・討論
〔第8〜13回〕卒論の中間報告・討論
〔第14回〕4年生による卒論の要旨報告
〔第15回〕まとめ
〔第16回〕期末レポート
事前・事後学修の内容 和文、英文ともに、講読テキストを事前に読んで理解したうえで、授業に臨むこと。
関心のあるテーマについて、日頃から文献検索や情報収集し、多くの本に目を通すこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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