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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)情報工学専攻 | |
領域 | 主領域 : C | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 並列ソフトウェア特論 | |
へいれつそふとうぇあとくろん | ||
Advanced Parallel Software | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAP-5
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部19番教室 | |
担当教員 | 大野和彦(工学研究科情報工学専攻) | |
OHNO Kazuhiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 近年、単一プロセッサの性能向上における限界や耐故障性確保の必要性などから、複数プロセッサを用いる並列処理が注目されている。本講義では、主に高性能計算を目的とする並列処理のソフトウェア分野について、並列モデルなどの基礎から具体的なプログラミング手法、実際の応用例や問題点までを学ぶ。 また、本講義ではPBLを導入し、授業において示す分野の中からプログラミング/実例調査などの課題を受講者が自分で設定し、発表およびレポート作成を行う。 |
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学修の目的 | 並列処理の基本原理を理解する。 また、PthreadsやMPIなどの主要な手法を修得し、これらを利用した並列プログラミングができるようになる。 |
学修の到達目標 | 並列処理の基本原理および主要な並列プログラミング手法を理解する。 また、PBL型学習を通して自主的なプログラム作成・調査や発表のスキルを身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題レポートおよび発表・討論 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | 受講者の発表の際に疑問点に対して適時コメントやアドバイスを与えると同時に、次年度以降の講義内容に反映させる。 |
教科書 | 特に指定しない |
参考書 | |
オフィスアワー | オフィスアワー 後期月曜日5時限に,第2合同棟5階大野教員室にて対応。 電子メールによる受け付け可,E-mail:ohno@arch.info.mie-u.ac.jp。 |
受講要件 | Cプログラミングの基礎を理解していること。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=2388 |
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キーワード | 並列処理 ソフトウェア プログラミング |
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Key Word(s) | parallel processing, software, programming |
学修内容 | 前半は代表的な並列プログラミング手法の概要について講義を行う。 Ⅰ. 並列処理の基礎 Ⅱ. マルチスレッド Ⅲ. MPI Ⅳ. ソケット・プログラミング 後半は、前半で学習した知識を元に並列処理に関するテーマを各自で設定し、調査やプログラミングを行ったうえで発表および討論を行う。 |
事前・事後学修の内容 | 前半は事前に講義資料に目を通しておき、講義受講後に疑問点があれば質問するなどして解決しておくこと。また、各自の興味や専門分野に合わせて後半のテーマを考えておくこと。 後半は各自持ち回りの発表と討論になる。自分の発表日に合わせてプレゼンの準備を行い、当日受けた質問に対しては必要な追加調査等を行ったうえで最終レポートをまとめること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:30分/回 |