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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 電気・工業
でんき こうぎょう
Electricity & Industry
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
73 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 電磁気学
でんじきがく
Electromagnetic Fields
単位数 2 単位
受講対象学生

期生
卒業要件の種別
授業科目名
単位数 単位
ナンバリングコード
educ-tech-ELEC3037-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松岡 守(教育学部技術・ものづくり教育講座)

MATSUOKA, Mamoru

実務経験のある教員 松岡 守
実務経験の内容:特殊法人の研究所に15年間勤務し,プラズマ物理・工学の研究に従事
講義内容との関連性:電気関係の研究経験が講義に反映できる

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 技術的な応用の際に求められる電気,磁気現象の理論的取り扱いを実際の例を示しつつわかりやすく講義する。
学修の目的 中学校の技術の授業で電気に関わる応用について説明したり、工夫を要するものづくり教育を進めるにはその基となっている電磁気学の基本的な理解が不可欠である。たとえば発変電に関する説明、センサやモーターを用いたロボット作りを適切に進めるにはその背景にある電磁気学上の基本原理を理解していることが不可欠で、そうした知識を本授業を通じて獲得する。
学修の到達目標 ・技術的な応用に使われている電気,磁気現象を理論的に解釈できる。
・技術的な応用に電気,磁気現象を理論的に正しく適用できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「感じる力」= 20%、「考える力」= 50%、「生きる力」= 10%、「コミュニケーション力」= 20%

成績評価方法と基準 小テスト,レポート,期末試験により総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時の質疑応答,要望に応じ臨機応変に授業改善する。
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週月曜日12:00~13:00 教育学部技術棟2階電気工学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 電気工学概論
発展科目 エネルギー変換工学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 電磁気,電気
Key Word(s) Electromagnetism, Electricity
学修内容 1 概要,電荷とクーロン力
2 電界
3 電位
4 導体
5 誘電体1
6 誘電体2
7 電流に働く力と磁界I
8 電流に働く力と磁界II
9 磁性体I
10 磁性体II
11 電磁誘導I
12 電磁誘導II
13 電磁波I
14 電磁波II
15 まとめ
事前・事後学修の内容 次回学ぶ範囲についてテキストに目を通してくることを求める。また毎回,前回に学んだ内容についてのミニテストを行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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