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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 生理活性分子反応論 | |
せいりかっせいぶんしはんのうろん | ||
Reaction Mechanism of Bioactive Compound | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7491-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 稲垣 穣(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻), 増田裕一(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
INAGAKI, Minoru MASUDA, Yuichi |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 自らの研究の専門性と生理活性化学研究の専門性を相互に踏まえ,新しい文献や過去からの定番文献などを読み,タンパク質受容体(レセプター)と低分子物質の認識機構,酵素反応に対する有機化学的解釈に関して教員との議論や相互の補完説明を行って,知識理解,研究の視点を広げるなど,博士論文研究を展開するための基礎を身につける. |
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学修の目的 | 複雑で総合的な生理活性分子の反応を有機化学的に理解できる形に部分的に分解して捉え,研究して行くための手法を理解する. |
学修の到達目標 | 複雑で総合的な生理活性分子の反応を有機化学的に理解できる形に部分的に分解して捉え,研究して行くための戦略を考えることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表や討論の取り組み(50%),課題(50%). |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 受講生の専門分野や研究内容に沿ったアドバイスができるように講義内容を柔軟に選択する. |
教科書 | テキスト:特に定めない |
参考書 | |
オフィスアワー | 木曜日15:00-16:00,場所生物資源665号室. |
受講要件 | 特に要件を設けないが,有機化学,反応機構,タンパク質化学などに興味を持ち積極的に学習・討論できる者が望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | なし |
その他 | 特になし |
MoodleのコースURL |
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キーワード | タンパク質,生理活性分子,分子認識,酵素反応機構,遷移状態,活性残基,立体選択的反応,構造活性相関,創薬戦略,分子デザイン |
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Key Word(s) | protein, bioactive compound, molecular recognition, enzyme reaction, transition state, active residue, stereoselectivity, structure-activity relationship, drug development strategy, molecular design |
学修内容 | 以下の話題の資料を調査し,種々の論文に触れる.自らの研究に関連した話題で議論を重ねていき,研究に対する糸口を見いだす. 1. 糖鎖構造 2. タンパク質立体構造 3. 分子認識 4. ウイルス宿主認識 5. 酵素反応機構 6. 創薬デザイン 7. 分子設計 8. 構造活性相関 9. 有機合成 10. 化学反応開発 11. コンビナトリアル化学 12. 天然物の単離・構造決定 13. 機器分析 14. 三次元構造解析 15. ケミカルバイオロジー |
事前・事後学修の内容 | 博士後期課程の学生にとって,本人の専門をより発展させることと専門の周辺知識を拡張することの両方が必要とされることから,履修者と担当教員の間で協議して,履修者に相応しい専門書や論文を選定し,それらを精読しながら,意見交換,内容のお互いの補完を行う。遠隔地の履修者に置いては,電子メールや書面による交信も1つの手段である。半期の授業時間のなかで,論文や書物のレビューを提出する。 ・予習:論文調査,内容理解,資料作成(45時間) ・復習:教員との議論を踏まえて自学自習(15時間) |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |