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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻/応用化学専攻
領域 主領域 : F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 計測化学演習
けいそくかがくえんしゅう
Seminar in Instrumental Analysis
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-INAN-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 5, 6, 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 勝又 英之(工学研究科分子素材工学専攻)

KATSUMATA, Hideyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 計測化学的な立場から最先端の問題について、課題を与えて調査し、発表させて討論することにより計測化学の理解を深める。
(Course description/outline)
This course deals with the applications of instrumental analysis. It also enhances the development of students’ skill in making oral presentation.
学修の目的 計測化学の先端技術についての応用を理解し、自らの研究に生かすことを目指す。
(Learning objectives)
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the recent technologies of instrumental analysis.
学修の到達目標 地圏、水圏、大気圏、生物圏中に含有される環境汚染物質や、材料・原料に含まれる主成分や不純物成分の計測化学技術の原理と応用について、実用例や具体例を参考に演習し、理解・習得する。
(Achievements)
The goals of this course are to
(1) Obtain knowledge about the practical and specific examples of instrumental analysis.
(2) Understand the principles and applications of recent techniques for instrumental analysis.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 出席とレポートで総合的に判断する
(Grading policies and criteria)
Your overall grade in the class will be decided based on the following:
- Class attendance and attitude in class
- Reports
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業中に学生の反応(理解度)を勘案しながら、授業後の学生の意見を参考にして、学生の授業評価アンケートの結果等も参考にし、演習の工夫、組み立て、説明を行う。さらに、計測化学に関する興味深い話題や知識を盛り込んで演習を進める。
(Ideas for improving classes)
While considering the students' reaction (understanding) during the class, they will refer to the opinions of the students after the class and refer to the results of the student's class evaluation questionnaire, etc., and devise, assemble, and explain the class.
教科書
参考書
オフィスアワー 火曜日12:00~12:50 分子素材工学棟4階3414室
(Office hour)
Tuesday 12:00~12:50
受講要件 特になし
N/A
予め履修が望ましい科目
発展科目 環境創成科学特論
Advanced Environmental Science for Creative Engineering 
分析化学特論
Advanced Analytical Chemistry
環境化学演習
Seminar in Environmental Chemistry
分析化学演習 
Seminar in Analytical Chemistry
分離化学演習 
Seminar in Separation Analysis 
その他 英語対応授業である。
演習の資料は、基本的に英語で記載してある。
This course is English-supported.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 計測化学、計測技術、機器分析、環境分析、環境化学
Key Word(s) Measuring Chemistry; Monitoring Techniques; Instrumental Analysis; Environmental Analysis; Environmental Chemistry
学修内容 第1回・第2回 与えられた計測化学に関する具体的事例の外国語発表論文の精読(与えられたテーマの最新計測化学論文を検索、入手する。)
 
第3回・第4回 論文精読(計測化学論文を精読する。)

第5回・第6回 論文理解(計測化学に関する専門用語、語彙についてチェック、検討し、論文を深く理解する。)

第7回・第8回 論文内容に関する調査及び関連論文の検索、理解(当該論文の内容を深く理解するために既発表の論文を調査し、理解する。)

第9回・第10回 論文の纏め方(計測化学に関する分かりやすい日本語論文の纏め方を習得する。)

第11回・第12回 論文の発表(説得力の有り、理解し易い論文発表法を学習する。)

第13回・第14回 計測化学の論文発表に関する質疑と討論(発表論文に関する質疑を通じ、論文の読み方、理解の仕方を習得する。)

第15回 全体のまとめ

(Course contents)
1,2: Search papers on instrumental analysis
3,4: Reading the papers
5,6: Comprehension of the papers
7,8: Search and comprehension of the related papers
9,10: Summary of the papers
11,12: Presentation on the papers
13,14: Discussions on the papers
15: Review
事前・事後学修の内容 講義中に挙げる。

Given during the class
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:30分/回

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