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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 小児看護学特論Ⅲ | |
しょうにかんごがくとくろんさん | ||
Advanced Child and Health Nursing Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-PEDI6202-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 原則として対面授業。4階共同利用研究室(403)・担当教員研究室での対面授業。 状況に応じてハイブリッド授業も展開する。 |
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担当教員 | ○松岡 真里,村端真由美(医学系研究科看護学専攻) | |
〇MATSUOKA Mari, MURABATA Mayumi | ||
実務経験のある教員 | 松岡 真里:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅱで教授する内容全般の知識・技術を有している。 村端真由美:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅱで教授する内容全般の知識・技術を有している。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | さまざまな場所、病期にあるこどもとその家族が置かれた状況をとらえ、小児看護領域にける倫理的問題の特徴や分析の方法を学び、その状況にける小児看護の役割と調整を含めた具体的なケア方法を理解する。また、自身の関心領域における臨床疑問を考え、既修の諸理論に加え、国内外の文献レビューを行い、関連する知見をまとめ,エビデンスに基づいた看護ケアについてプレゼンテーションする。 |
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学修の目的 | 1.さまざまな場所、病期にあるこどもとその家族を包括的にアセスメントし、倫理的課題の分析方法を学ぶ。 2.さまざまな場所、病期にあるこどもとその家族への倫理的看護実践に向けた高度看護実践の役割を学ぶ。 3.関心領域の研究に関するトレンドを知り、エビデンスに基づいた看護ケアについて考察する。 |
学修の到達目標 | 1.さまざまな場所、病期にあるこどもとその家族を包括的にアセスメントし、倫理的課題の分析方法を理解することができる。 2.さまざまな場所、病期にあるこどもとその家族への倫理的看護実践に向けた高度看護実践の役割を述べることができる。 3.関心領域の研究に関するトレンドを知り、エビデンスに基づいた看護ケアを説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中に課すレポート内容80%,プレゼーテンション内容20% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学生の関心のある分野・テーマを尊重して、授業を進める。レポートについては、事前指導を数回持ちながら充実したレポート内容にできるようにする。 |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 特に定めませんので、事前にアポイントをとって、お越しください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 小児看護学対象論,小児看護学特論Ⅰ |
発展科目 | 小児看護学特論Ⅳ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 小児看護,障害,QOL,症状マネージメント |
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Key Word(s) | Child and Health Nursing, Chronic disease, Symptom management |
学修内容 | 1.小児医療・小児看護における倫理 2.こども・家族にとっての意思決定と選択を支援する看護の役割 3.健康問題をもつこどもの体験と影響 4.入院がこどもと家族に与える影響 5.こどもの症状マネジメント 6.こどもの痛みのアセスメント 7.重い障害のあるこどもの症状マネジメント 8.NICUにいるこどもの症状マネジメント 9.小児がんのこどもの症状マネジメント 10.集中治療を受けるこどもの症状マネジメント 11.終末期にあるこどもと家族の体験 12・13.事例をもちいた症状アセスメントと高度看護実践の検討 14-15.事例を用いた倫理的問題の分析 |
事前・事後学修の内容 | 各回の講義内容にそって、参考書や関連文献を活用し事前に学修し、プレゼンテーション資料を作成する。授業内でのディスカッションを通して気付いた点や課題について,事後学修を行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |