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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 小児看護学特論Ⅳ | |
しょうにかんごがくとくろんよん | ||
Advanced Child and Health Nursing Ⅳ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-PEDI5202-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 原則として対面授業。4階共同利用研究室(403)・担当教員研究室での対面授業。 状況に応じてハイブリッド授業も展開する。 |
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担当教員 | 〇松岡 真里,村端真由美(医学系研究科看護学専攻) | |
〇MATSUOKA Mari,MURABATA Mayumi | ||
実務経験のある教員 | 松岡真里:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。 村端真由美:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | こどもと家族を取り巻く社会、保健、福祉、教育等の現状と、関連する制度や政策を学び、現在の看護の課題を明確にし、こども、家族の成長発達、生活を支えるための小児看護実践の理解を深める。小児医療におけるトータルケア・成育医療・チーム医療を学び、こどもと家族を主体とした看護実践も役割を理解する。 |
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学修の目的 | 1.慢性疾患、先天性疾患や障害のあるこどもの小児期から青年期、成人期への移行期における看護を学ぶ。 2.慢性疾患、先天性疾患や障がいのあるこどもと家族への高度看護実践の役割を学ぶ。 3.特別な支援が必要なこどもを取り巻く社会、保健、福祉、教育等の現状と、関連する制度や政策を学ぶ。 |
学修の到達目標 | 1.慢性疾患、先天性疾患や障害のあるこどもの小児期から青年期、成人期への移行期における看護を理解し、説明することができる。 2.慢性疾患、先天性疾患や障がいのあるこどもと家族への高度看護実践の役割を理解し、説明することができる。 3.特別な支援が必要なこどもを取り巻く社会、保健、福祉、教育等の現状と、関連する制度や政策を理解し、説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 質疑応答を含めた討議への参加度(30%)、課題プレゼンテーション(40%)および提出されたレポート(30%)により評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学生の関心のある分野・テーマを尊重して、授業を進める。レポートについては、事前学習を数回持ちながら充実したレポート内容にできるようにする。 |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 特に定めませんので、事前にアポイントをとって、お越しください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 小児看護学特論Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 小児慢性疾患 |
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Key Word(s) | Pediatric chronic disease, |
学修内容 | 1.現代の小児医療を取り巻く政策・保健の変遷(総論) 2.こどもと家族中心の医療実現に向けた課題 3.医療的ケアが必要なこどもと家族の体験とQOL向上に向けたケア 4.在宅での生活に向けた調整における看護の役割 5.学校や保育園における看護の役割と課題 6.児童虐待、子育て支援における高度看護実践看護の役割 7.AYA世代のがん患者を取り巻く医療と高度看護実践看護の役割 8.小児の救急医療を取り巻く課題と高度看護実践看護の役割 9−11.慢性疾患のあるこどもの移行支援における政策と高度実践看護の役割 12−14.関心領域における看護研究のトピックスと日本における現状の考察 15.まとめ:こどもと家族中心の医療実現に向けた高度看護実践看護の役割 |
事前・事後学修の内容 | 各回の講義内容にそって、参考書や関連文献を活用し事前に学修し、プレゼンテーション資料を作成する。授業内でのディスカッションを通して気付いた点や課題について,事後学修を行う |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |