三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻/応用化学専攻
領域 主領域 : F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 複合材料化学演習
ふくごうざいりょうかがくえんしゅう
Seminar in Chemistry of Composite Materials
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-INAN-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 石原 篤(工学研究科分子素材工学専攻)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 講義の目的およびねらい:
 不均一系触媒および不均一系触媒の調製、構造、物性、反応性とこれらの物質の関わる反応の反応機構に関する最新の研究論文を用いて以下の能力を涵養する。

Ⅰ 電子図書館を利用して、上記課題に関する研究情報を効率良く検索・抽出できるようにする。
Ⅱ 英語研究論文を選んで、概要を把握し、それを要領よくまとめて、英語に習熟するとともに他の学生に分かりやすく内容を紹介する能力を養う。
Ⅲ 他の学生の発表をもとにディスカッションすることを通して、多くの人と一つのテーマで議論する習慣を身につける。
Ⅳ 以上のことを行うことによって、研究手法を把握し、上記材料に関して、研究課題を発掘する能力を涵養する。
学修の目的 Objective of this class
Learn preparation methods, structure, property, reactivity and related mechanisms of heterogeneous and homogeneous catalysts. Use literature.

Ⅰ Utilize library. Use literature related to the theme and utilize them.
Ⅱ Summarize the content of the literature and present it to other students.
Ⅲ Question and answers. Discussion. Accustum.
Ⅳ Learn the methods of study and find themes they want to study.
学修の到達目標 文献を読み、それをみんなの前で発表することを行う。学術論文の読み方、発表方法、専門知識を学ぶことができる。
Read literature and present it to other stdents. Learn the method of reading and presentation, technical knowledge.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 成績評価の方法:文献内容の理解度、発表の要領の良さと明快さ、他の学生の文献紹介に対するディスカッションの積極性等
Estimation: Understanding of contents of literature, method and qurlity of presentation, ability of discussion.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートを参考にして、意見を取り入れるよう努力する。
Quetionnaires.
教科書 Read literatures(J. Am. Chem. Soc., J. Catal., Appl. Catal., J. Mol. Catal., Energy and Fuels, etc.)文献を読んでください。
新しい触媒化学第2版三共出版、有機工業化学第2版丸善などは参考になります。
参考書
オフィスアワー 毎週月曜日12:00-13:00
受講要件 無機素材化学を履修していることが望ましい
Learn Chemistry for inorganic materials
予め履修が望ましい科目 学部で開講される有機化学、無機化学、物理化学、分析化学に関連する授業はできるだけ履修していることが望ましい。
Learn organic chemistry, inorganic chemistry, physicaal chemistry, analytical chemistry.
発展科目 素材化学特論
Chemistry for materials
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 不均一系触媒および不均一系触媒の調製、構造、物性、反応性
Key Word(s) Heterogeneous catalysts, Homogeneous catalysts, Preparation, Structure, Property, Reactivity
学修内容 講義および演習:石油精製、触媒化学、接触分解、接触改質、錯体触媒、石油化学、石炭科学、エネルギー、資源利用、環境関連化学について、学習する。文献を読んで発表する。
Lecture and exercise: petroleum refining, chemistry for catalysis, catalytic cracking, catalytic reforming, complex catalyst, petroleum chemistry, coal science, energy, utilization of resources, chemistry related to environment.
Read literature and presentation.
事前・事後学修の内容 石油精製、触媒化学、接触分解、接触改質、錯体触媒、石油化学、石炭科学、エネルギー、資源利用、環境関連化学に関連する文献を読んで、まとめ、授業で勉強したことを発表する。教員あるいは学生の質疑にこたえる。
Lecture and exercise: petroleum refining, chemistry for catalysis, catalytic cracking, catalytic reforming, complex catalyst, petroleum chemistry, coal science, energy, utilization of resources, chemistry related to environment.
Read literature and presentation.
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University