三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政
科目名 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。)
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。)
Food and Nutrition
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
~74 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 食品材料学
しょくひんざいりょうがく
Food Materials
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-home-NUTR2024-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館3階調理実習室(教室を使用することもあるので掲示を確認すること)

担当教員 磯部由香(教育学部)

ISOBE, Yuka

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 食品を植物性食品、動物性食品、加工食品などに分類し、それぞれの食品材料学的特性を知る。三重県の食品を使った加工食品について検討する。
学修の目的 家庭科などの教科において、食品に関する内容についての指導ができる。
学修の到達目標 食品材料および加工食品に関する基礎知識、科学的思考力、分析力、コミュニケーション能力を身につける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート、報告会または試験によって評価する
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 小・中・高等学校の家庭科をイメージした実習内容を学生自身が考え、模擬授業をすることで主体的な学びを引き出している。
教科書 食品学Ⅰ(南江堂)
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 栄養学概論、食品学
発展科目 食物学実験
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=3804
キーワード 食品材料、食品加工
Key Word(s) food materials, food processing
学修内容 1.ガイダンス(食品材料学とは、食品群の分類について)
2.食品加工の原理および食品保存の原理
3.茶の性質
4.米の性質と炊飯の原理
5.大豆の加工(とうふ)
6.発酵食品・大豆の加工(みそ)
7.野菜の性質
8.様々なだし
9.魚の性質
10.肉の性質
11.3~6回のふりかえり
12.7~10回のふりかえり
13.各食品群の分類と栄養学的特徴
14.新しい食について
15.14回についての報告会
事前・事後学修の内容 事前学習:第3~10回の実習については、分担して担当するので、担当の回については、授業資料を作成する。担当者以外は、授業資料を元に予習する
事後学習:担当者は中学校、高等学校の家庭科で活用できる指導案を作成する
担当者以外はレポートを作成する。

・わからないことについてはMoodleを利用して質問する。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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