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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 電気
でんき
Electricity
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
74 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 電気工学実験実習
でんきこうがくじっけんじっしゅう
Electrical Engineering Experiment
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-tech-ELEC2032-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 2, 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部技術棟2階電気実習室

担当教員 松岡 守(教育学部)

MATSUOKA, Mamoru

実務経験のある教員 松岡 守
実務経験の内容:特殊法人の研究所に15年間勤務し,プラズマ物理・工学の研究に従事
講義内容との関連性:電気関係の研究経験が講義に反映できる

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 1. ダイオードの特性
2. LED回路の製作・実験
3. トランジスタ回路の製作・実験
4. オペアンプを使った回路の製作・実験
5. ゲルマラジオの製作
学修の目的 中学校技術科で行う電気ないし電子工学に関する実習よりも高度の内容について実験実習を行い、中学校の技術科の電気ないし電子工学に関する多様な制作等の指導に対応できるようになる。
学修の到達目標 ・電気,電子回路を取り扱う基礎的な知識,技能を獲得する
・電気,電子回路の実際についての興味,関心を持つ
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実験実習の取組状況,レポートにより総合的に評価する。
授業の方法 実験 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
プロジェクト型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の授業評価アンケートの結果の他に,学生の理解,実験の進捗,授業中の議論,要望に応じ臨機応変に授業を改善する。
教科書 随時資料を配付する。
参考書
オフィスアワー 毎週月曜日12:00〜13:00、技術棟2階電気工学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 電気工学概論,電気回路
発展科目 電子工学,電子工作,エネルギー変換工学,電磁気学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 電気工学、実験、実習
Key Word(s) Electrical Engineering, Experiment, Practice
学修内容 第1回 概要説明,安全に関する注意,ダイオードの特性(1)
第2回 ダイオードの特性(2)
第3回 ダイオードの特性(3)
第4回 LED回路の製作・実験(1)
第5回 LED回路の製作・実験(2)
第6回 トランジスタ回路の製作・実験(1)
第7回 トランジスタ回路の製作・実験(2)
第8回 トランジスタ回路の製作・実験(3)
第9回 トランジスタ回路の製作・実験(4)
第10回 オペアンプを使った回路の製作・実験(1)
第11回 オペアンプを使った回路の製作・実験(2)
第12回 オペアンプを使った回路の製作・実験(3)
第13回 オペアンプを使った回路の製作・実験(4)
第14回 ゲルマラジオの製作・実験(1)
第15回 ゲルマラジオの製作・実験(2),全体まとめ
事前・事後学修の内容 毎回実験実習内容について予習、レポート作成の課題を与える。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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