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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科
科目名 生物学実験
せいぶつがくじっけん
Biology Laboratory
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
~74 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 野外実習
やがいじっしゅう
Field Research in Biology
単位数 2 単位
受講対象学生

期生
卒業要件の種別
授業科目名
単位数 単位
ナンバリングコード
educ-scie-BIOL2042-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 後藤太一郎(教育学部理科教育講座),平山大輔(教育学部理科教育講座)

GOTO,Taichiro, HIRAYAMA,Daisuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 (1)海岸や河口に生息する海産無脊椎動物を観察し、動物の分類と系統について学ぶ。
(2)森林を題材にして、植物群落の構造、機能、動態を探る方法を体験する。
学修の目的 海産無脊椎動物の多様性について理解を深め、関心をもつようになること。
森林を構成する樹木の多様性について理解を深め、関心をもつようになること。
学修の到達目標 海産無脊椎動物の多様性について理解を深め、動物分類の基本が理解できる。
森林を構成する樹木の多様性について理解を深め、樹木の種や調査法を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート70%、取り組み態度30%
授業の方法 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00〜13:00、場所:教育学部1号館2階 後藤教員室、平山教員室
受講要件 フィールドでの活動であるため、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 (1)単位は後期に認定する。
(2)学生教育研究災害傷害保険と学研災付帯賠償責任保険に加入していること。
(3)実習に関する説明会を4月中旬にするので掲示に注意すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 海産無脊椎動物の分類と観察、および樹木の分類と生態観察
Key Word(s) Observation and classification of marine invertebrates, Classification of trees and ecological field study
学修内容 名古屋大学臨海実験書(鳥羽)における臨海実習(2泊3日)
1. 磯採集、付着生物の採集、夜間灯火採集によりできるだけ多くの海産無脊椎動物を採集し、動物の分類と系統について学ぶ
2. ウニの初期発生の観察

志登茂川河口における干潟の調査(2日間)
1. 干潟に生息する生物相の観察と調査
2. 干潟に生息するカニの行動調査


三重県総合博物館の里山ゾーンでの樹木生態実習(4日間)
植物群落の調査のうちもっともスタンダードで基本的なものについて体験する。
1. 樹木の分類と標本作成
2. 森林の種組成、現存量、種多様性の調査
3. データ分析
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:    事後学修の時間:60分/回

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