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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科 | |
科目名 | 地学実験 | |
ちがくじっけん | ||
Earth Science (Laboratory Work) | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 AⅡ類(理科教育コース)は、「物理学実験」「化学実験」「生物学実験」「地学実験」のうち1つを必修 |
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授業科目名 | 地学実験 | |
ちがくじっけん | ||
Earth Science Laboratory | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-scie-GEOL3041-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6, 7時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 伊藤信成(教育学部理科教育講座) 栗原行人(教育学部理科教育講座) |
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ITOH, Nobunari KURIHARA, Yukito |
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実務経験のある教員 | 伊藤信成:宇宙航空研究開発機構で宇宙開発に携わった経験を有している。この経験を基に天文分野の実験において活用し指導を行う。 栗原行人:埼玉県立自然史博物館・国立科学博物館で地質学分野の研究と教育普及活動に従事した職歴を有しており、その経験を地質学分野の実験において活用している。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 理科実験(地学)の内容を発展させ、地学分野の研究・実験方法についてより深い理解と技能習得を図る。 並行して、研究論文の扱い方についても実習を行う。 |
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学修の目的 | ・地学分野の一般的な観察・解析方法について、その内容と意義を理解することができるようになる。 ・学術論文を読むことができるようになる。 |
学修の到達目標 | ●自らの興味・関心に基づき、実験・観測・巡検の立案, 実行およびデータ解析を遂行する力を身につける。 ●先行研究を理解し、研究内容の意義や課題の抽出、改善案の提案等を行える力を身につける。 ●自ら行った実験・観察について、正確に説明・伝達することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート・成果発表および授業態度 |
授業の方法 | 演習 実験 実習 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 適宜指導する |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | ・基礎地学A,Bを履修していること。 ・学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること |
予め履修が望ましい科目 | 地学講義I, IIIを履修しておこことが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 |
・フィールド調査などを学外で行う場合がある。 ・天文分野の実習は天体の観測時期の関係から集中講義形式(夜間観測を含む)で行う。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 天文, 地球科学, 地質学, 鉱物学, 古生物学 |
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Key Word(s) | Astronomy, Earth Science, Geoogy, Mineralogy, Palaeontology |
学修内容 | 前期は天文・古生物それぞれの分野の基礎実習を行う 第 1回:イントロダクション 第 2- 6回:野外観察法(地質巡検) 第 7-11回:天体観測法(天体観測) 第12-15回:社会教育施設との連携活動 後期は各研究室の専門に別れて実習を行う ・天文分野 第16-21回:データ解析法(観測データの取得と解析) 第22-29回:プログラミング(簡単なプログラムの作成) 第30回:まとめ ・古生物分野 第16-30回:野外調査を行い,試料の収集,室内処理,データの解析を行う. |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |