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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科
科目名 生物学実験
せいぶつがくじっけん
Biology Laboratory
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~73 期生
卒業要件の種別 選択必修
AⅡ類(理科教育コース)は、「物理学実験」「化学実験」「生物学実験」「地学実験」のうち1つを必修
授業科目名 生物学実験
せいぶつがくじっけん
Biology Laboratory
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scie-BIOL3041-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物学学生実験室

担当教員 後藤太一郎(教育学部理科教育講座),平山大輔(教育学部理科教育講座)

GOTO,Taichiro, HIRAYAMA,daisuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 1. 小中学校で活用できる生物観察・実験のための教具の作成法を学ぶ。
2. 動物の生理や発生に関する基礎的実験を行い、映像記録を進めながら教材ビデオを作成する。
3. 植物の生態に関する基礎的実験を行い、校庭によくみられる植物の分布、形態、生活史特性について理解を深める。
学修の目的 観察記録を書き方、実験ノートの取り方を学ぶ。
生物学実験の基本的手法について学ぶ。
実験レポート作成やプレゼンテーションについて学ぶ。
学修の到達目標 観察記録や実験ノートを書くことができる。
生物学実験の基本的手法を身につける。
わかりやすい実験レポート作成やインパクトのあるプレゼンテーション作成ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「感じる力」40%、「考える力」60%

成績評価方法と基準 単位認定の最低基準 1. 全回出席すること。遅刻や早退は認めない(欠席扱いとする)。やむを得ない場合は事前に連絡すること。 2. 教材ビデオと標本作成と実験態度を総合的に評価する。
授業の方法 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ワークブックで学ぶ生物学実験の基礎(オーム社)
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00、場所;教育学部1号館2階 後藤教員室、平山教員室
受講要件 理科実験(生物)、理科情報基礎(生物)
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 時間外に行なうこともある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生物学の手法
Key Word(s) Skills in Biology
学修内容 1. 甲殻類の走光性
2. 心臓の拍動調節
3. 動物の行動解析
4. 魚類の体色変化
5. 小動物の代謝率測定
6. 鳥や昆虫の鳴声分析
7. 酵素反応の測定
8. 割り箸方形区による植生調査 
9. 植物葉脈標本の作成
10. 樹木の種子標本観察教材の作成
11. ブナ科の堅果と食害昆虫の関係
12. 集団の絶滅確率シミュレーション(PC持参)
13. 生物群集の多様性評価(PC持参)
14. 冬芽にみる植物の適応戦略
15. 早春の野草の生態と適応戦略
16. まとめ
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:    事後学修の時間:60分/回

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