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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 学校教育実地研究 | |
がっこうきょういくじっちけんきゅう | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 期生 74期以上 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 学校教育実地教育研究Ⅲ | |
がっこうきょういくじっちけんきゅう さん | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ガイダンスや講義部分は大学にて行う。参加観察およびフィールドワークは三重県の各市町のいずれかを予定している。開講日程は未定。確定次第お知らせします。 | |
担当教員 | 前原 裕樹、園部 友里恵、田中 里佳(いずれも教育学研究科) | |
MAEBARA,Yuki, SONOBE,Yurie, TANAKA,Rika | ||
実務経験のある教員 | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 三重県各市町の学校および教育機関への主体的な参加活動を通して、学校文化や地域との関係、子どもたちや教師の活動から学ぶ。なお、授業担当者らは、すべて教職大学院の専任教員であることを活かし、具体的な訪問先として、教職大学院と関連の深い教育関係者および院生・修了生にゆかりのある学校および教育機関を想定している。 |
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学修の目的 | 三重県には様々な地域が存在し、その特性を活かしながらさまざまな教育実践活動が行われており、地域や協力者の支援を得ながらたくましく教育活動を行っている。それらの教育活動の参観やその現場に携わる方へのインタビューなどを通じて、その取り組みの意味や意義を知り、三重県の教育がどのように展開されているかを理解する。 |
学修の到達目標 | ① 三重県の各市町の教育実践の理念や方法を知る ② 子どもたちどうしの人間関係の課題や教師の子ども把握を知る ③ 教師間の同僚性を知る ④ 地域や他の教育機関との連携による教育活動の創造について、学校側の視点から見ることができる ⑤ 教育活動の効果や意義を子どもの成長の観点から理解する |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 事前学習のレポート 20% 参加における姿勢 50% 事後レポート 30% |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 実際の教育現場および携わる人との相互交流を通して、学習を進めていく、現場実践型PBL |
教科書 | 指定はしないが、適宜、必要な文献にはあたって欲しい。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 前原: 毎週金曜日12時30分頃〜14時頃、教職支援センター2F・208 メールやムードル上のメッセージ機能などを通じて要予約のこと。その際、希望する曜日や時間帯などを複数提示すること。 園部: 毎週火曜日 :11時~13時 、教職支援センター2F・214 なお、オンライン(メール、Zoom等)でも適宜受け付けますので必要に応じて連絡してください。 田中: 毎週火曜日 :14時45分~16時頃まで 、教職支援センター2F・210 なお、オンライン(メール、Zoom等)でも適宜受け付けますので必要に応じて連絡してください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 4週間教育実習,2週間教育実習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 質的研究、インタビュー、参加観察、アクションリサーチ、リフレクション、教材・カリキュラム開発 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 本授業は通年集中講義です。実際の集中講義期間は,5月から8月にかけて学内で実施される各種講義と演習および9月中に実施される各市町の学校などの教育機関での参加観察訪問・地域教材研究、10月に実施するリフレクションとなります。日程は調整中ですが、各種講義については水曜の午後の時間帯行う予定です。日程は決定次第、掲示等でお知らせますのでご確認ください。 シラバスは,その集中講義4日間の学修内容として提示しますが,5月頃からオリエンテーションとインタビュー、参加観察および地域教材研究のためのミーティングを適宜開催しながら進めていきます。詳細はMoodleにて連絡しますので,それにしたがってください。 学内(5月、6月、7月) 第1時 オリエンテーション 第2時 質的研究の概論 第3時 参加観察・記録の方法論 第4時 現場と協働した研究・アクションリサーチの方法論 第5時 教材研究の方法論 第6時 カリキュラム開発の方法論 学内(8月) 第7時 リフレクションの意義と理論 第8時 インタビュー法の理論と方法 第9時 インタビュー法の練習と実施 第10時 インタビュー実践の振り返り 学外(9月) 学校・施設訪問(午前) 第11時 学級の参観 第12時 授業の参観 フィールドワーク(午後) 第13時 地域のカリキュラム開発のためのフィールドワーク① 第14時 地域のカリキュラム開発のためのフィールドワーク② 学内(10月) 第15時 学校参観および半期の授業に関するリフレクション・レポートの作成 第16時 リフレクション・レポートの交流および授業者からのフィードバック |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |