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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 工学研究科 特別の課程 「さきもり応用コース」
領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次
受講にあたっては、履修前に地域圏防災・減災研究センターに相談すること。
選択・必修 選択
授業科目名 防災実践基礎演習
ぼうさいじっせんきそえんしゅう
Exercises in Advanced Disaster Mitigation Practice
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
日曜日 3~8時限(指定した開講日)
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 三翠ホール(小ホール)他

担当教員 中井茉里(伊勢赤十字病院)、川本孝司(津市立明小学校)、川口淳(工学研究科)、市町職員、山本康史(特定非営利活動法人みえ防災市民会議)、阿部郁男(常葉大学)、立花義裕(生物資源学研究科)、津市消防本部職員、今井寛(医学部附属病院)、水木千春(地域イノベーション学研究科)、塚本明(人文学部)、日野宗門(Blog 防災・危機管理トレーニング)、印南京子(鈴鹿医療科学大学)、三重県職員、中村保親(津市南が丘地区自主防災協議会)

SDGsの目標
連絡事項 一部の授業についてはオンラインで開講される予定です。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項(気象災害、防災情報の活用、初期対応、被災者支援、防災教育とリスクコミュニケーション、災害時の食事と心のケア、災害に備える地域力)について、近年の動向、最新の研究成果や技術開発の状況や事例を取り上げながら解説する。講義内容を踏まえて、受講生、講師の間で議論し、取り上げたテーマに関する理解を深める。

Outline
Subjects are recent research results, the status of technological development, and characteristic examples of disaster prevention activities from the point of view about resilience. In addition, the current achievements and challenges will be explained. Based on the content of the lecture, students and lecturers discuss and deepen their understanding of the topics.
学修の目的 レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項について、近年の動向、最新の研究成果や技術開発の状況や事例を取り上げながら解説する。講義内容を踏まえて、受講生、講師の間で議論し、取り上げたテーマに関する理解を深める。

Learning Objectives
Subjects are recent research results, the status of technological development, and characteristic examples of disaster prevention activities from the point of view about resilience. In addition, the current achievements and challenges will be explained. Based on the content of the lecture, students and lecturers discuss and deepen their understanding of the topics.
学修の到達目標 最近の動向、最新の研究成果、技術開発の状況、事例に基づき、防災・減災活動を理解する。

Achievements
To understand the disaster prevention and mitigation activities based on recent trends, the latest research results, the status of technological development and examples.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 演習全 19 回の中 14 回以上(70%以上)の出席者を成績評価の対象とする。レポート(100 点)の結果に基づき、60 点以上の者を合格とする。

For academic evaluation must attend at least 14 out of 19 lectures (70% or more). Based on results of the report (100 points), a score of 60 or more will be passed.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業アンケートを実施し、その結果を踏まえて、授業のテーマや内容、方法などについて、適宜、改善を図るように努める。

Based on the results of questionnaire about classes, the contents and methods will improve.
教科書 指定しない。講義中にプリントを配布する。
参考書 指定しない。
オフィスアワー 問い合わせは Eメールにて各講義を担当する三重大学教員まで。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 防災実践基礎特論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項(気象災害、防災情報の活用、初期対応、被災者支援、防災教育とリスクコミュニケーション、災害時の食事と心のケア、災害に備える地域力)
Key Word(s) Meteorological disaster, Utilization of disaster prevention information, Initial response, Support for victims, Education for disaster prevention and risk communication, Meal and mental care at the time of disaster, Regional disaster prevention
学修内容 第1回 災害時のこころのケア
    防災教育の現状と展望~教育現場と地域の関わり~
    みえの防災文化づくり
第2回 市町行政の取り組み
    ボランティア
    津波から命を守るために
第3回 気象学、楽しく学べば、怖くない!
    普通救命講習
第4回 災害医療と応急対応
    被災者支援・図上訓練
第5回 災害史
    初動対応・図上訓練
第6回 災害時の食事
    Myまっぷラン
    タウンウォッチング・避難対応
第7回 防災士に期待される活動・自主防災組織等の先進事例
事前・事後学修の内容 各教員が講義中にレポートを出題する。各講義中に配布したプリントを再読し、解説したポイントを確認する。

Each teacher sets an assignment about a report. Carefully read the prints distributed during each lecture and confirm the points explained.
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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