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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 人文地理学特論Ⅱ
じんぶんちりがくとくろん に
Special Issue of Human Geography II
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
72,73,74 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 人文地理学特論Ⅱ
じんぶんちりがくとくろん に
Special Issue of Human Geography II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大関 泰宏

OHZEKI, Yasuhiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 まず地理学および地理教育に関する主要な基礎的事項を確認し,次に具体的事例としての人口問題を地球規模から身近な地域まで空間的なスケールを変えながら考察する。その際,地理的な分析・考察方法に関する課題演習や視聴覚教材を活用し,人文地理学に対する理解の深化を図っていく。
学修の目的 系統地理的なものの見方・考え方を人文地理学の具体的事例を通じて理解する。
学修の到達目標 人文地理学に関する諸事象を,地域差と地域性の考察をふまえて説明することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題提出(30%)および筆記試験(70%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特に指定しない。
参考書 『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編』 文部科学省 東洋館出版社 そのほか,授業中に適宜資料を配布または紹介する。
オフィスアワー 宮岡が世話役となります。
miyaoka@edu.mie-u.ac.jp
まで連絡をお願いします。
受講要件
予め履修が望ましい科目 地理学概論,人文地理学概論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 都市地域,人口重心,合計特殊出生率,シンガポール
Key Word(s) Urban Region, Population Center of Gravity, Total Fertility Rate, Singapore
学修内容 1.はじめに  
2.人口集中地区と市部
3.人口集中地区の設定(演習)
4.大都市圏  
5.都市の地域構造  
6.人口重心の入試問題
7.人口重心の測定(演習)
8.日本の人口重心地
9.人口爆発(増加率2%)  
10.フェアトレード・チョコレート  
11.性別平均寿命の地域差
12.合計特殊出生率の地域差
13.日本の少子社会  
14.人口問題からみたシンガポールの地域性 
15.まとめ
事前・事後学修の内容 課題提出による予習と復習,最後の筆記試験のための復習
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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