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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会 | |
科目名 | 水文学特論Ⅱ | |
すいもんがくとくろん に | ||
Specified Lecture in HydrologyⅡ | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 73,74 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 水文学特論Ⅱ | |
すいもんがくとくろん に | ||
Specified Lecture in HydrologyⅡ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
15回中、前半8回を対面、後半7回をオンラインで実施します。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 宮岡邦任・大八木英夫・齋藤 圭 | |
MIYAOKA, Kunihide, OYAGI, Hideo, SAITO Kei | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 自然地理学の中で主要な分野の一つである水文気象学や気候・気象学について、基礎的な事項から生活環境のなかで生じた公害問題について大気汚染・地球化学の観点についても解説する。 |
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学修の目的 | わたしたちの生活を取り巻く水環境の視点から水環境・大気環境について、地域特性や環境問題について理解する。 |
学修の到達目標 | 地球上で挙動している水循環について気候・気象学の観点や水文学に関する専門知識について理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験60%,レポート40% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 学校現場における社会科授業において、地理学の専門的視点に立って教科書の内容と関連づけられるような構成を心がける。 |
教科書 | 教科書は用いず、適宜資料を配付する。 |
参考書 | 参考図書は授業内にて適宜紹介しますが、多岐にわたるテーマが収録されている参考書を記しておきます。 ・日本陸水学会東海支部会(編):『身近な水の環境科学 第2版』,朝倉書店 |
オフィスアワー | 開講時間の前後とし、メールでの対応もとることとする。 oyagi〔at〕nanzan-u.ac.jp (〔at〕に@を入れてください。) saitoh.k〔at〕bep.vgs.kyoto-u.ac.jp (〔at〕に@を入れてください。) |
受講要件 | 自然地理学概論、水文学概論が履修済みであること. |
予め履修が望ましい科目 | 地理学概論、自然地理学概論、水文学概論 |
発展科目 | 自然地理学特論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 気候学・水環境・人間活動・地球化学 |
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Key Word(s) | meteorology, haydrological environment, human activities, geochemistry |
学修内容 | 第1回:はじめに 第2回 世界における自然環境の特徴と自然災害 第3回 日本における自然環境の特徴と自然災害 第4回 教科書において自然災害や防災はどのように扱われているか 第5回 水文気象学の基本 第6回 世界の気候区分 第7回 日本の気候 第8回 地球温暖化 第9回 温暖化と大気環境(1) 第10回 温暖化と大気環境(2) 第11回 地球の大気質(1) 第12回 地球の大気質(2) 第13回 酸性雨 第14回 公害問題と大気化学(1) 第15回 公害問題と大気化学(2) 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前・事後学修:自然地理学、環境、気候・気象などに関する新聞記事を読み、その発生メカニズムについて考えるようにする。また,専門分野の内容が各種学校の教科書にどのように関係しているのかを確認すること。また、授業計画に示した各回のテーマを、参考文献などで予習して、重点・問題点等を検討した上で授業に臨むことを推奨する。水環境、水資源などに関する日々の「ニュース」に耳を傾け、必要な専門知識と社会科教科書との関連について考えるようにする。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:60分/回 |