三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 生物資源学B
せいぶつしげんがくびー
Bioresources B
授業テーマ 森の役割
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-BIOS1311-002
開放科目 非開放科目    
分野 環境・科学, 健康・医療・福祉
分類・領域

教養統合科目・現代科学理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○野中 寛(生物資源学部), 石川 知明(生物資源学部),森林資源環境学教育コース教員(生物資源学部)

○NONAKA,Hiroshi; Ishikawa, Tomoaki

実務経験のある教員 野中 寛,地球温暖化防止に向けたバイオマス利用に関する実務経験があり,本講義にも生かされている。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 森林は自然環境の保全や水資源のかん養、レクリェーションなど様々な役割を果たすとともに、木材・紙・エネルギーなどの「循環可能な資源」を生産する場でもある。これらの森林の役割について紹介しながら、森林と人間の付き合い方を考える。
学修の目的 ・森林の持つ多面的機能が理解できる
・森林の持続的な利用方法が理解できる
・森林情報の活用と把握の方法が理解できる
学修の到達目標 ・森林の持つ多面的機能が説明できる
・森林の持続的な利用方法が説明できる
・森林情報の活用と把握の方法が説明できる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験(30%),各回の小テストまたはレポート(70%) 計100% (合計が60%以上で合格)
変更の可能性があります。詳細は初回授業の際に連絡します。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 レポートの内容を確認し、理解が不十分と思われる箇所は次回の授業で再度解説する
教科書 授業の中で紹介する
参考書 授業の中で紹介する
オフィスアワー 事前にメールでアポイントメントをとってください(携帯,スマホからで構いません)。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 特になし
その他 ・Moodleなどを使用して自主的に予習,復習することを前提にした講義です。
・森林に興味を持ち,自主的に学習できる人の受講を強く望みます。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 森林,森林資源,持続的経営,環境,緑資源,生物多様性,土壌,微生物,木材,バイオマス
Key Word(s) Forest, Forest Resources, Sustainable Forest Management, Environment, Green Resources, Biodiversity, Soil, Microorganism, Wood, Biomass
学修内容 第1回 森林とは?
第2回 林業・木材業の現状
第3回 森林を育てる
第4回 からだにやさしい森の働き
第5回 木を使う                      
第6回 森林伐採と地球環境
第7回 森林伐採と水環境
第8回 森林がつくりだす景観
第9回 前半のまとめ
第10回 樹木の生態
第11回 森を食べる
第12回 土壌タイプと土砂災害
第13回 木と生活
第14回 バイオマスとして使う
第15回 乾燥地の森林
第16回 講座主任(試験やりたい方はここで)

1~9:石川,10~16:森林資源環境学教育コース教員
事前・事後学修の内容 毎回,Moodleなどに掲載した資料を予習してくることが受講の条件である。また,毎回の講義内容を復習すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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