シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
| 開講年度 | 2023 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 医学部看護学科 ・基礎看護学 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
|
| 選択・必修 | 必修 学科必修 |
|
| 授業科目名 | 看護コミュニケーション | |
| かんごこみゅにけーしょん | ||
| Nursing communication | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | medc-nurs-MNTL-1102-002
|
|
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期後半 |
|
| 開講時間 |
|
|
| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
| 開講場所 | 第3講義室 | |
| 担当教員 | 井村香積(医学部看護学科),林智子(医学部看護学科) | |
| IMURA Kazumi, HYASHI Tomoko | ||
| SDGsの目標 |
|
|
| 連絡事項 | 感染状況に応じて授業形態が変わる可能性があります。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
|
| 授業の概要 | 人間関係形成におけるコミュニケーションについての知識を獲得し、その知識をもとに看護職としてのコミュニケーション技法を講義と演習を行うことで学ぶ。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 人間関係を形成するためのコミュニケーションについての知識を得ることができる。看護職としての基本的なコミュニケーションについての知識と技術を身につけることができる。 |
| 学修の到達目標 | 1.人間関係を形成する際のコミュニケーションについての知識を得る。 2.自己のコミュニケーションパターンを理解した上で、他者との関係性を構築する際のコミュニケーション方法を考えることができる。 3.看護職におけるコミュニケーションの重要性を理解する。 4.治療的コミュニケーションについて理解し、実施することができる。 5.医療職者間におけるコミュニケーション技法を考えることができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 成績評価方法と基準 | 小テスト30% レポート70% |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 適宜、紹介する。 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 毎週火曜日12:00~13:00 井村香積研究室 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 | 感染状況に応じて方法を変更する可能性があります。 |
| 各回 共通 |
MoodleのコースURL |
|---|
| 第1回 | 概要 | |
|---|---|---|
| 授業時間内の学修内容 | コースガイダンス、コミュニケーションとは | |
| キーワード(Key Word(s)) | ||
| 事前学修の内容 | 日常生活におけるコミュニケーションについて振り返る | |
| 事前学修の時間 | 60分 | |
| 事後学修の内容 | 講義内容を振り返り、重要なポイントをまとめる。 | |
| 事後学修の時間 | 60分 | |
| 自由記述欄 | ||
| 第2回 | 概要 | |
| 授業時間内の学修内容 | 人間関係を形成する際のコミュニケーションに影響する要因 | |
| キーワード(Key Word(s)) | ||
| 事前学修の内容 | 人間関係形成におけるコミュニケーションに影響する要因について、「人間関係トレーニング」の書籍からまとめる。 | |
| 事前学修の時間 | 60分 | |
| 事後学修の内容 | 講義内容をふまえ、ストレス反応の機序を理解する。 | |
| 事後学修の時間 | 60分 | |
| 自由記述欄 | ||
| 第3回 | 概要 | |
| 授業時間内の学修内容 | ロールプレイを通して、自己のコミュニケーションパターンを理解する。 プロセスレコードの意義や記載の仕方を説明する。 |
|
| キーワード(Key Word(s)) | ||
| 事前学修の内容 | 日常のコミュニケーションを振り返る。プロセスレコードの書き方について調べる。 | |
| 事前学修の時間 | 60分 | |
| 事後学修の内容 | 講義内容をふまえ、知識を整理する。 | |
| 事後学修の時間 | 60分 | |
| 自由記述欄 | ||
| 第4回 | 概要 | |
| 授業時間内の学修内容 | プロセスレコードの考察について検討し、コミュニケーションの改善方法を見いだす。 | |
| キーワード(Key Word(s)) | ||
| 事前学修の内容 | ロールプレイで行った内容をプレセスレコードにおこし、自己のコミュニケーションについて考察すう。 | |
| 事前学修の時間 | 60分 | |
| 事後学修の内容 | 講義内容をふまえ、知識を整理しなおす。 | |
| 事後学修の時間 | 60分 | |
| 自由記述欄 | ||
| 第5回 | 概要 | |
| 授業時間内の学修内容 | 治療的コミュニケーションについて説明する。 | |
| キーワード(Key Word(s)) | ||
| 事前学修の内容 | 看護において、コミュニケーションはどのように使用されているかをまとめる。 | |
| 事前学修の時間 | 60分 | |
| 事後学修の内容 | 講義内容をふまえ、知識を整理しなおす。 | |
| 事後学修の時間 | 60分 | |
| 自由記述欄 | ||
| 第6回 | 概要 | |
| 授業時間内の学修内容 | カウンセリング技法について | |
| キーワード(Key Word(s)) | ||
| 事前学修の内容 | カウンセリング技法とは何か調べる。 | |
| 事前学修の時間 | 60分 | |
| 事後学修の内容 | 講義内容をふまえ、知識を整理しなおす。 | |
| 事後学修の時間 | 60分 | |
| 自由記述欄 | ||
| 第7回 | 概要 | |
| 授業時間内の学修内容 | 他者への伝え方、医療職への報告について | |
| キーワード(Key Word(s)) | ||
| 事前学修の内容 | 自己が他者に伝える際、どのように行っているかを振り返る。よりよい、伝え方とは何かを考える。 | |
| 事前学修の時間 | 60分 | |
| 事後学修の内容 | 講義内容をふまえ、知識を整理しなおす。 | |
| 事後学修の時間 | 60分 | |
| 自由記述欄 | ||
| 第8回 | 概要 | |
| 授業時間内の学修内容 | 患者にとてよくない情報を伝えることについて | |
| キーワード(Key Word(s)) | ||
| 事前学修の内容 | 患者にとって悪い情報とは何か。悪い情報を受け取る患者の心情や伝える医療職の心情について考える | |
| 事前学修の時間 | 60分 | |
| 事後学修の内容 | 講義内容をふまえ、知識を整理しなおす。 | |
| 事後学修の時間 | 60分 | |
| 自由記述欄 |