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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学 | |
科目名 | 解析学 | |
かいせきがく | ||
Analysis | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 74, 73, 72,,, 期生 2年生以上を対象とする. |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 解析学演習 | |
かいせきがくえんしゅう | ||
Exercises in Analysis | ||
単位数 | ② 単位 | |
ナンバリングコード | educ-math-MATH2032-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 通年で2単位です. |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 肥田野 久二男(教育学部) | |
HIDANO, Kunio | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」と「解析学概論」で学んだ解析学の基礎がより深く身につくように演習を行なう. |
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学修の目的 | 主に大学1,2年次で学ぶ解析学の基礎をさらに深く身につけることを学修の目的とする. |
学修の到達目標 | 講義で学んだ解析学の基礎事項を用いて具体的な問題を解くことにより、解析学を深く理解できるようになることが学修の到達目標になる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | テストによる.ただし,出席状況,レポートの提出状況,発表の仕方,受講態度等も考慮して総合的に判断する. |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 受講生による授業評価アンケートの結果等を参考にして,改善すべき点を改善していきたい. |
教科書 | 『入門 微分積分』(三宅敏恒 著、培風館) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日14:40--16:10 解析学第2研究室 |
受講要件 | 「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」を履修済みであること. 「解析学概論」を履修中,または履修済みであること. |
予め履修が望ましい科目 | イプシロン・デルタ論法を用いた「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」 |
発展科目 | 解析学要論 |
その他 | 毎回出席をとる.やむを得ない理由で欠席をするときは, 事前または事後に連絡をすること. 当然であるが, 無断で欠席をすると試験を受けられない場合がある. |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 解析学の基礎の演習 |
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Key Word(s) | Exercises in Analysis |
学修内容 | 1. 1変数関数の積分に関する演習(定積分と不定積分) 2. 1変数関数の積分に関する演習(定積分と不定積分、その2) 3. 1変数関数の積分に関する演習(積分の計算) 4. 1変数関数の積分に関する演習(積分の計算, その2) 5. 1変数関数の積分に関する演習(広義積分) 6. 1変数関数の積分に関する演習(区分求積法) 7. 2変数関数の微分に関する演習(全微分可能性) 8. 2変数関数の微分に関する演習(偏微分、その1) 9. 2変数関数の微分に関する演習(偏微分、その2) 10. 2変数関数の微分に関する演習(高次の偏導関数) 11. 2変数関数の微分に関する演習(テーラーの定理) 12. 2変数関数の微分に関する演習(極値) 13. 2変数関数の微分に関する演習(極値, その2) 14. 2変数関数の微分に関する演習(陰関数の定理) 15. 2変数関数の微分に関する演習(陰関数の定理,その2) 16. 定期試験 17. 2変数関数の積分に関する演習(その1) 18. 2変数関数の積分に関する演習(その2) 19. 2変数関数の積分に関する演習(変数変換) 20. 2変数関数の積分に関する演習(変数変換, その2) 21. 2変数関数の積分に関する演習(線積分) 22. 2変数関数の積分に関する演習(線積分, その2) 23. 2変数関数の積分に関する演習(重積分の応用) 24. 2変数関数の積分に関する演習(重積分の応用, その2) 25. ガンマ関数とベータ関数, その1 26. ガンマ関数とベータ関数, その2 27. 級数の演習(その1) 28. 級数の演習(その2) 29. 整級数の演習(その1) 30. 整級数の演習(その2) 31. 微分方程式の演習 32. 定期試験 ただしこれは計画であり、受講生の状況等に応じて変更する場合がある。 |
事前・事後学修の内容 | 受講生には各自が担当する問題を予め課す.自宅等で十分な時間をかけて問題を解き,「解析学演習」の時間で黒板を用いて他の受講生に解説する.「他人に教える」ことができるように,ただ問題を解くだけでなく,発表のためにも十分な時間をかけて準備することが求められる. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |