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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
Teaching method of elementary school subjects
受講対象学生 教育学部, A 類

~70 期生
卒業要件の種別 必修
AI類,AIII(特別支援・小学校)は必修
授業科目名 家庭教材研究
かていきょうざいけんきゅう
Study on Home Economics Education
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72~74 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類,AⅢ類(特別支援・小学校)は必修
授業科目名 初等教科教育法(家庭)
しょとうきょうかきょういくほう(かてい)
Teaching Methodology for Elementary Education(Home Economics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-HOME2112-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館

担当教員 瀧日滋野

TAKIH Shino

実務経験のある教員 【教員名】瀧日滋野
【実務経験】高等学校家庭科講師として授業を担当
【講義内容との関連性】実務経験を活かして具体的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項 オンデマンド授業の場合もある

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 小学校「家庭」の教育意義・教科特性、目標・内容、指導方法および評価方法について解説する。
児童の生活実態や現代的な生活課題に即した教材研究力・カリキュラム構想力・授業設計力を身につけるため、グループディスカッションや模擬授業等、学生による主体的・実践的な活動(アクティブ・ラーニング)を取り入れながら授業を進める。 
学修の目的 ・家庭科教育の歴史と理念や初等教育において家庭科が果たす役割を理解する
・小学校家庭科において扱う学習内容と指導方法・評価を理解する
・生活課題に即した教材研究及び授業を行う
・児童の実態を踏まえた授業を構成し、提案する
学修の到達目標 ・家庭科教育の歴史と理念や初等教育において家庭科が果たす役割を説明することができる。
・小学校家庭科において扱う学習内容と指導方法・評価について説明することができる。
・生活課題に即した教材研究及び授業を行うことができる。
・児童の実態を踏まえた授業を構成し、提案することができる。 
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 ・模擬授業(10%),学習指導案(題材計画,本時案など)(40%),毎時間の振り返り,課題(30%),課題レポート(10%),小テスト(10%)
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 実験・実習やPBL的な学習方法を取り入れて、授業の実践力が身に着くようにする。
教科書 小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説家庭編
中学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説技術・家庭編
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説家庭編
参考書 必要に応じて資料を配布する。
オフィスアワー 毎週月曜日 12:00~13:00 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 2~4年次に履修。教室等の都合により受講制限を行う場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 小学校家庭科 学習指導要領 教材研究 授業設計 模擬授業
Key Word(s) elementary school home economics, curriculum, course of study, materials research
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:家庭科の意義と特性,家庭科教育の歴史
第3回:新学習指導要領の特性,小学校学習指導要領家庭の目標と内容
第4回:カリキュラムマネジメント(小学校家庭科の年間指導計画と題材計画の作成について)
第5回:小学校家庭科の授業の構成要素
第6回:本時案の作成方法について
第7回:小学校家庭科の教材や教具について
第8回:小学校家庭科における学習評価の意義と方法
第9回:模擬授業に向けて
第10回:授業の評価方法,授業の見方
第11回:模擬授業
第12回:修正した模擬授業
第13回:新しい家庭科の授業方法(問題解決的な学習)
第14回:新しい家庭科の授業方法(他教科・他領域との関連)
第15回:総括
事前・事後学修の内容 授業の内容に応じて調べ学習や準備を行う。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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