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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 国語学
こくごがく
Japanese Linguistics
受講対象学生

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
選択必修
AⅡ類の学生は「日本語学演習」から選択必修。
授業科目名 日本語学演習Ⅳ
にほんごがくえんしゅう よん
Seminar on Japanese Phonetics Ⅳ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-JLIN-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 余 健(教育学部)

YO,Ken

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本語の話し言葉と書き言葉の「コーパス」を対象に、その検索アプリである
「中納言」を使用して、日本語の様々な規則性に関する考察を最終的にグループで
深め発表する。
学修の目的 コーパスを使用して普段何気なく使っている
日本語の文法、意味、方言、敬語等の規則性に関する
知識を得る。また、できれば、それらの点を教育現場に
活かせないか、検討する。
学修の到達目標 今まで、説明のできなかった日本語の諸現象(文法、意味、方言、敬語等)の
規則性を客観的なデータに基づいて説明できるようになる。
その知見を教育現場に生かす際のヒントを得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 「中納言」を活用したコーパス日本語研究入門 中俣尚己 ひつじ書房
(生協教科書販売所に有)
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日12:30~13:00 場所:余研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 日本語学概説
発展科目 日本語学講義Ⅳ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本語コーパス,中納言
Key Word(s) Japanese corpus,Chuunagon
学修内容 第1回: 本授業のガイダンス
第2回:コーパスとは? 中納言とは?
第3回: 中納言の基本的な検索(1)
第4回: 中納言の基本的な検索(2)
第5回: 中納言の基本的な検索(3)
第6回: 中納言の基本的な検索(4)【テキスト~P48】
第7回: 中納言の応用的な検索(1)
第8回: 中納言の応用的な検索(2)【テキスト~P106】
第9回: 中納言による研究例の確認 【テキストP109~】
第10回: グループワーク(1)
第11回: グループワーク(2)
第12回: グループワーク(3)
第13回: グループワーク(4)
第14回: グループワーク(5)
第15回:グループ毎の発表
事前・事後学修の内容 テキストの予・復習
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:90分/回

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