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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部資格科目 | |
受講対象学生 |
2013年度以降入学生用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 児童サービス論 | |
じどうさーびすろん | ||
Library Service to Children | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2310-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 人文学部校舎 | |
担当教員 | 和気 尚美(非常勤講師) | |
WAKE, Naomi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 児童サービスとは、公共図書館が提供する子どもを対象とした図書館サービスを意味する。本科目は、児童サービスの意義を確認したうえで、児童資料の種類と特徴、年齢層別サービス(乳幼児サービスやヤングアダルト等)、児童サービスの方法と技術(読み聞かせ、ブックトーク、ストーリーテリング等)、学校や地域との連携・協力等について解説していく。また、合理的配慮を必要とする子どもへの図書館サービスについても論じる。講義形式を基本とするが、必要に応じて部分的に演習形式も取り入れる。 |
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学修の目的 | 公共図書館における児童サービスの理論と実践を学んでいく。現代の社会的な背景を踏まえた児童サービスの意義と課題、児童資料の特色、選書や配架などの児童サービスの基本的な運営に関する事項、児童サービスの具体的な方法と技術、学校や地域との連携・協力、合理的配慮を必要とする子どもへの図書館サービス等について扱い、司書として公共図書館で児童サービスを提供する際に必要となる基礎知識を付けることを目指す。 |
学修の到達目標 | (1)児童サービスの意義や歴史について知識を得る (2)子どもやヤングアダルトを対象とした図書館資料の種類と特徴を列挙することができる (3)子どもと資料とを結びつける方法や技術について説明できるようになる (4)地域や学校等との協働活動について知識を得る |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業内で指示する課題の達成状況(70%)と授業への参加状況(30%)とで総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 堀川照代編著『児童サービス論 新訂版(JLA図書館情報学テキストシリーズ III 6)』日本図書館協会, 2020, 270p. |
参考書 | |
オフィスアワー | 主にオンラインで質問・相談に対応します。まずはメールでコンタクトを取ってください。 imoan.ekaw(at)gmail.com ※(at)を@に変えてください |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16369 |
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キーワード | 児童サービス、乳幼児サービス、ヤングアダルトサービス、学校図書館、読み聞かせ、ブックスタート、ストーリーテリング |
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Key Word(s) | Children’s Service, Early-childhood Services, Young Adult Service, School Library, Book Reading Service, BookStart, Storytelling |
学修内容 | 1. オリエンテーション、児童サービスとは 2. 子どもの生活と読書 3. 児童サービスの意義 4. 児童サービスの資料(1) 5. 児童サービスの資料(2) 6. 児童サービスの諸活動 7. 児童サービス担当職員の専門性と役割 8. 子どもと資料をつなぐ技術(1) 9. 子どもと資料をつなぐ技術(2) 10. 乳幼児サービス 11. ヤングアダルトサービス 12. 合理的配慮の必要な子どもへのサービス 13. 学校・学校図書館の活動 14. 地域と連携した児童サービスの展開 15. 総論 |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:90分/回 |