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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・情報 | |
科目名 | 情報と職業 | |
じょうほうとしょくぎょう | ||
Information and Occupation | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 ~73 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 情報と職業 | |
じょうほうとしょくぎょう | ||
Information and Occupation | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-math-INFO3051-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部 PC教室 | |
担当教員 | 疋田 眞也(非常勤講師) | |
HIKITA,Masaya | ||
実務経験のある教員 | 【実務経験】経営コンサルティング会社を経営、中小企業を主体に経営改善・ITシステム指導に従事 【講義内容との関連性】 実務経験より得た知識、技術等を活かして、システム思考に関する実務的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 情報に関する職業人としての在り方、思考方法、問題解決スキルを「システム思考」の習得を中心に学んでいきます。 |
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学修の目的 | 情報に関する職業人として、有効性の高いシステムを作成していくにはプログラミング技法だけでなく、システム設計の基礎的な能力としての「システム思考」を活用できる能力が必要です。授業を通じて社会のさまざまな場面で利用されている「システム思考」について、そのツール・考え方を取り上げ、グループ演習を通して身につけることを目的とします。 |
学修の到達目標 | 授業内容は概念レベルのモデリングを中心として、記載の詳細ルールよりも「システム思考」という考え方を理解し、問題解決に活用できる基礎能力取得を目標とします。このことで、情報に関する職業人として、問題解決を促進する情報システム構想から情報システムの概念設計ができるシステム設計の基礎的能力取得を到達目標とします。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席点 40%、授業での貢献度 20%、試験 40% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | グループ内での討論、成果物作成、発表、全体討議、講師説明などにより、受講生が自ら主体的に問題に取り組むことで気づきを積み重ねていき、演習を繰り返し実践での活用できるよう講義を進めていきます。 |
教科書 | 必要資料はMoodleにて適時配布して進めます。 |
参考書 | ・「UMLモデリング入門」児玉公信 日経BP社 ・「業務システムのための上流工程入門」渡辺幸三著 日本実業出版社 ・「図で考える人の図解表現技術」久恒啓一 日本経済新聞社 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
その他 | Moodleにて授業の捕捉情報を閲覧可能とし、質問応対を行う。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | システム思考、問題解決技法、、モデリング技法、要件定義、概念モデル、ビジネスプロセス |
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Key Word(s) | Systems thinking, Problem-solving techniques, Modeling techniques, Requirements definition, Conceptual model, Business process |
学修内容 | 1)職業とシステム思考(1回~3回) ・システム概念 ・問題解決サイクル ・問題解決手法・ツール 2)職業人としてのモデリング技術(4回~5回) ・図解技法 ・社会システムのモデリング 3)システム・シンキング(6回~8回) ・システム・シンキングの特徴 ・因果ループ図 ・システムダイナミック(SD) 4)要件定義演習(9回~12回) ・現状分析・戦略分析 ・要件定義 5)概念モデルの作成(13回~15回) ・ビジネスプロセス図 ・業務フロー図(DFD図) ・データモデル(ERD図) ・仕様書作成 6)定期テスト(16回) |
事前・事後学修の内容 | 毎回課題を設定するので、次回授業までに予習を行うこと。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:30分/回 |