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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語 | |
科目名 | 日本語教育 | |
にほんごきょういく | ||
Japanese Language Teaching | ||
受講対象学生 |
他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 異文化間教育 | |
いぶんかかんきょういく | ||
Intercultural Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-lang-JAPA2042-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 前川 孝子(教育学部) | |
MAEGAWA, Takako | ||
実務経験のある教員 | 【実務経験の内容】日本語教師、ならびに、日本語教師養成講座の講師として日本語教育に従事 【授業内容との関連性】実務経験より得た知見や教授法を用い、実例を示して日本語並びに日本語教育に関する実務的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 海外から日本にやってくる児童生徒、国内で複数の言語文化の中で生まれ育っている児童生徒が数多くいる。彼らが文化的差異に直面する困難、適応過程について事例を用いながらできるだけわかりやすく、解説していく。また、学生同士のディスカッションや発表を通し、理解を深めていく。 |
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学修の目的 | 日本の学校・社会への適応を支援するために、子どもの心理的状況を彼らをとりまく文化、異文化接触、文化適応などの視点からとらえ、支援や教育の方法を考えるために必要な知識を身に付ける。 |
学修の到達目標 | 外国人児童生徒の文化的差異による困難や適応過程を認識し、実際に関わる児童生徒の状況に理論を関連付けて適切な理解ができる。 外国人児童生徒が抱える文化的差異による困難を理解し、共感し、寄り添うことができるようになる。 文化的差異により困難を抱えている外国人児童生徒に対し、個々の状況をふまえた教育的な支援ができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業参加度20%、授業課題30%、リフレクションペーパー20%、レポート・発表、もしくは、期末試験30% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 作成した資料を使用する。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 火曜日昼休み(教育学部1号館4階前川研究室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 外国人児童生徒、文化、異文化コミュニケーション、異文化適応 |
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Key Word(s) | Foreign Students , Culture , Intercultural Communication , Cross-Cultural Adaptation |
学修内容 | 1.オリエンテーション 文化とは何か 2.文化と価値観 3.文化的アイデンティティ 4.外国人児童生徒等の文化(学校文化) 5.外国人児童生徒等の文化(言語コミュニケーション/非言語コミュニケーション) 6.文化接触①自文化中心主義/文化相対主義 7.文化接触②文化本質主義/文化構築主義 8.文化接触③異文化コミュニケーションの阻害要因 9.文化接触④対話 10.文化接触⑤異文化の受容 11.文化接触⑥自己肯定 12.文化適応①異文化適応のプロセス 13.文化適応②心的文化変容(同化、分離、統合、境界化) 14.文化適応③情意面、行動面、認知面の違い 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 【事前学修】予習課題を提示するので、必ず課題を行った上で授業に参加すること。 【事後学修】授業で学習した内容は、毎回各自復習しすること。復習をとおし、総まとめ行う発表の題材を検討すること。それ以外に適宜、課題を提示する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |