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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 児童福祉 | |
じどうふくし | ||
child welfare | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 72 期生 幼児教育コース |
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卒業要件の種別 | その他 保育士資格の必修科目 |
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授業科目名 | 子育て支援 | |
こそだてしえん | ||
child care support | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 この科目は,幼児教育コース4年生用に開講します。2年生は後期・火曜・3-4限を履修してください。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 未定 | |
担当教員 | 富田昌平(教育学部),水津幸恵(教育学部) | |
TOMITA, Shohei, SUIZU, Sachie | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代の子育て家庭を取り巻く社会状況と子育ての現状を概観し,保育者の行う保育の専門性に基づく子育て支援の必要性,及び保護者に対する支援の具体的な展開過程とその実際を概説する。また,保育者が行う子育て支援の内容や方法,技術等について学び,子育て支援の場での保護者への相談援助の技術を模擬演習を通じて身につける。 |
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学修の目的 | 国による子育て支援施策の現状と課題,子育て支援の理念とその機能・役割を理解し,子どもの最善の利益を考慮した保育相談支援のあり方や子育て支援の展開過程について考えられるようにする。また,保育者が行う子育て支援の内容や方法,技術等について理解し,子育て支援の場での保護者への相談援助の技術を修得する。 |
学修の到達目標 | ・現代の子育ての現状,及び子育て支援の意義と必要性についての知識を得る。 ・保育者が行う子育て支援やその展開過程について説明できる。 ・保育の専門性に基づく子育ての内容や方法,技術等についての知識を得る。 ・子育て支援の場での保護者への相談援助を実践できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート・発表内容70%,授業への取り組み状況30% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 特になし。 |
参考書 | 適宜,資料を配布する。 |
オフィスアワー | 火曜日5・6限 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 保育原理,子ども家庭支援の心理学,子どもの理解と援助 |
発展科目 | 子ども理解の理論と実践,保育者論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 保育,子育て支援,保護者支援 |
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Key Word(s) | Childcare, childcare support, parental support |
学修内容 | 第1回と第15回は富田と水津の共同担当。第2~7回は水津が担当。第8~14回は富田が担当。 第1回 オリエンテーション 第2回 子育て支援とは何か 第3回 子育て支援の理念とその機能・役割(1) 第4回 子育て支援の理念とその機能・役割(2) 第5回 日々の保育における保護者との関係づくり(1) 第6回 日々の保育における保護者との関係づくり(2) 第7回 地域資源の活用と関係諸機関との連携 第8回 保育者の専門性としての保育相談支援 第9回 子育て支援における相談技術(1):保護者の思いを受け止める 第10回 子育て支援における相談技術(2):保護者に働きかける 第11回 子育て支援における相談技術の実際(1):子どもの生活習慣に関する悩み 第12回 子育て支援における相談技術の実際(2):子どもの行動や性格に関する悩み 第13回 子育て支援における相談技術の実際(3):親として子どもを育てることの悩み 第14回 子育て支援における相談技術の実際(4):保育者の保育相談支援における悩み 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:90分/回 |