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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 書道
しょどう
calligraphy
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 書道Ⅳ
しょどう よん
calligraphyⅣ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-CALL-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館4階PBL7教室

担当教員 林朝子(教育学部)

HAYASHI, Asako

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 仮名、調和体の基礎的な理論の理解を深めるとともに、技法、鑑賞力を養う。実技の前半は仮名の基礎運筆から始め、仮名古典の臨書を行う。後半は、仮名や漢字の古典を生かしながら、調和体表現を学ぶ。
学修の目的 中学校書写において、書写授業が可能な知識と実技力を得る。さらに、仮名古典や調和体作品への理解を深める。
学修の到達目標 毛筆による実技を通して、仮名の運筆法とその指導法を習得する。また、仮名に関する理論、歴史等の基礎を学ぶことで、鑑賞力の向上へとつなげる。さらに、調和体の表現力や鑑賞力も身に付け、現代の書についても考えることができるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 提出作品(毎時、1~2枚程度)・コメント(毎時)40%、書道に関するレポート20%、その他提出課題10%、・2回の実技試験(または創作作品)30%を総合して評価する。
授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎時の目標を明確に伝える。
教科書 プリントで配布
参考書 『書道芸術』中央公論社
『書道全集』平凡社
オフィスアワー 毎週木曜日昼休み、林研究室(教育学部1号館4階)
受講要件
予め履修が望ましい科目 書道Ⅰ~Ⅲ
発展科目 書道研究Ⅰ・Ⅱ
その他 ・第2講より毛筆書道用具を各自で用意する。貸出はしない。
・授業は運筆を中心に段階的(易→難)に進めていくので、出席を重視する。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 仮名、調和体、書写書道
Key Word(s) kana style, harmonious style, education of Shosha and Shodo[calligraphy]
学修内容 (1)仮名の成立と様々な古典について
(2)~(6)仮名の基本運筆、基本点画の曲線化
(7)~(9)仮名古典の臨書
(10)(11)調和体について
(12)(13)調和体の運筆
(14)(15)創作、作品発表
※実技試験(あるいは作品発表)を2回行う
事前・事後学修の内容 各自で毛筆の練習を繰り返すこと。特に、筆になれていない者は授業外での練習は必須で、宿題として課題を与えることもある。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:90分/回

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