三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻/応用化学専攻
領域 主領域 : F; 副領域 : D
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 応用化学特別講義Ⅲ
おうようかがくとくべつこうぎIII
Topics in Applied Chemistry III
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 渡邉 紳一(非常勤講師)

WATANABE Shinichi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 光と電波の中間領域に存在するテラヘルツ波は、電波のような「透過性」とレーザー光のような「直進性」を兼ね備えた多様性に富んだ電磁波である。本授業では、最近注目されているテラヘルツ波について、入門的な話から高分子材料への応用について、第一線で活躍されている先生から最新の技術を紹介してもらう。
学修の目的 テラヘルツ波を用いると、黒色ゴム内部に存在するカーボンブラックの配向やおおざっぱな形状をプローブでき、ゴムの延伸に伴う内部構造変化を調べることが可能になる。その原理説明とともに、簡単な応用事例を理解する。
学修の到達目標 テラヘルツの基礎と高分子材料のキャラクタリゼーションへの応用を理解することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 出席50%、レポート50%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード テラヘルツ、ゴム、フィラー、キャラクタリゼーション
Key Word(s) Terahertz, Elastomer, filler, characterization
学修内容
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University