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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽
科目名 音楽史Ⅱ(音楽史2)
おんがくしに
History of Music II
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次
74-75 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 音楽史Ⅱ(音楽史2)
おんがくしに
History of Music II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 音楽棟合唱室

担当教員 小沢優子

OZAWA Yuko

実務経験のある教員 実務経験:高等学校の非常勤講師(音楽・音楽学)              授業内容との関連:1回から15回まで音楽学、音楽史に関する内容 

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 西洋の芸術音楽は長い歴史の中で絶えず変化し、高度な発達を遂げてきた。この授業では、西洋の芸術音楽がどのような変遷をたどり現代に至っているのかを概説する。
学修の目的 中世、ルネサンス、バロック、古典派、ロマン派、20世紀という時代区分に従いながらそれぞれの時代の音楽様式、作曲法、楽曲ジャンル、作曲家、社会背景を把握し、西洋の芸術音楽の特色を理解することができるようになる。
学修の到達目標 クラシック音楽という言葉で一括りにされがちな西洋の芸術音楽であるが、歴史を概観することによってその多様性や豊かさを認識することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 2回のレポート80%(第1回のレポート40%、第2回のレポート40%)、授業に取り組む態度20%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回の授業で学生がどの程度理解しているのかをチェックする。また、学生から授業内容についての疑問点、不明点を書いてもらい、講義に生かすようにする。
教科書 教科書は用いない。プリントを配布する。
参考書 片桐功他『はじめての音楽史 増補改訂版』(音楽之友社)  高橋浩子他『西洋音楽の歴史』(東京書籍)  久保田慶一編著『音楽史を学ぶ─古代ギリシャから現代まで』(教育芸術社)
オフィスアワー 窓口教員 小畑 水曜日12時~13時
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 西洋音楽・様式の変遷・楽曲ジャンルの変遷
Key Word(s) music in Europe・change of musical style・change of musical genre
学修内容 第1回 西洋音楽の特徴・西洋音楽史における時代区分                                     第2回 中世の音楽(グレゴリオ聖歌、ポリフォニーの成立と発展)                               第3回 中世の音楽(騎士歌人の音楽、14世紀の音楽)                                     第4回 ルネサンスの音楽(ブルゴーニュ楽派、フランドル楽派)                                第5回 ルネサンスの音楽(16世紀のさまざまな傾向)                                     第6回 バロックの音楽(バロック音楽の特徴)                                        第7回 バロックの音楽(バロック音楽の楽曲ジャンル)                                    第8回 バロックの音楽(ヘンデルとJ.S.バッハ)                                       第9回 古典派の音楽(古典派の音楽様式)                                          第10回 古典派の音楽(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン)                               第11回 ロマン派の音楽(19世紀前半)                                            第12回 ロマン派の音楽(19世紀後半)                                            第13回 20世紀の音楽(20世紀前半)                                             第14回 20世紀の音楽(20世紀後半)                                             第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 授業で取り上げた音楽をCD等で聴く。参考書、並びに授業で紹介した文献を読んで要点をまとめる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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