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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科 | |
科目名 | 小学校の教科の指導法 | |
しょうがっこうのきょうかのしどうほう | ||
Teaching methods for elementary school subjects | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 初等教科教育法(理科) | |
しょとうきょうかきょういくほう(りか) | ||
Teaching Methodology for Elementary Education(Science) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-SCIE1112-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部校舎1号館4階 PBL7教室 | |
担当教員 | 楠木 宏 | |
KUSUKI, Hiroshi | ||
実務経験のある教員 | 小学校において30年以上の実務経験を有する。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 理科の小学校学習指導要領は「物質とエネルギー」、「生命と地球」の領域より構成され、それぞれが系統的に構成され、特性に応じた教材・指導法が存在する。そこで本講義では教材・指導法の具体的事例に即して学習指導論、学習指導案、情報機器の使用、指導法について扱う。授業のまとめとして模擬授業の実施と振り返りを行う。 |
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学修の目的 | 理科の学習指導の基礎となる理論およびそれを実際の授業の実施・評価に適用していく過程を理解するとともに、科学的な問題解決方法にしたがって、自然の事物・現象についての実感を伴った理解を児童が図れるような指導ができるようになることを目的とする。特に小学校理科の物理・化学・生物・地学分野の教材学習を行い、授業の組み立て、器具の操作方法や実験のコツなどを学ぶ。そして何よりも教員を目指す学生自身の自然と科学への関心を育む。 |
学修の到達目標 | ・理科の各領域(物理・化学・生物・地学)の目的、それに応じた指導上の留意点を理解する。 ・各領域の教材の目的および特性について学習し、指導法を確立する。 ・理科の学習指導の流れを理解し、理科の特性に応じた指導案の作成及び評価の基本的考え方を理解する。 ・児童の自然認識の特性とそれに応じた学習指導論を理解する。 ・理科における情報機器の効果的な使用法を知る。 ・模擬授業とその振り返りを通して授業改善のプロセスを理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業内課題(20%)、模擬授業の実施(30%)、期末試験(50% |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 eポートフォリオを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎回の授業において振り返り活動を設定し、授業内容に対する質疑や感想、質問などを把握した上で、次回の授業冒頭にそれらに対するフィードバックを行う。 |
教科書 | 小学校学習指導要領解説 理科編(平成29年告示 文部科学省) 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 理科(国立教育政策研究所教育課程研究センター著、東洋館出版社) |
参考書 | 「理科授業の効率アップ術」楠木宏 東洋館出版社 |
オフィスアワー | 毎週月曜日16:10~17:00、場所PBL7教室 世話役の教員 杉澤 学 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 実験、理科授業、小学校 |
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Key Word(s) | experiment, science class, primary school |
学修内容 | 授業計画 第1回:オリエンテーションと理科の授業について 第2回:「生命と地球」生物領域の目標と内容 第3回:「生命と地球」生物領域の指導法と指導上の留意点 第4回:「生命と地球」地学領域の目標と内容 第5回:「生命と地球」地学領域の指導法と指導上の留意点 第6回:「物質とエネルギー」物理領域の目標と内容 第7回:「物質とエネルギー」物理領域の指導法と指導上の留意点 第8回:「物質とエネルギー」化学領域の目標と内容 第9回:「物質とエネルギー」化学領域の指導法と指導上の留意点 第10回:指導案作成と評価、板書方法 第11回:ICT(プログラミング教育とタブレットの利用法) 第12回:理科教材(科学おもちゃ)の工作 第13回:複数のグループによる模擬授業(1) 第14回:複数のグループによる模擬授業(2) 第15回:複数のグループによる模擬授業(3) 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前 該当授業回に該当する教材を予習する。 事後 配布プリントに即して復習を行う。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |