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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文化環境論D | |
ぶんかかんきょうろんでぃー | ||
Cultural Geography D | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-071
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 北川 眞也(人文学部) | |
KITAGAWA, Shinya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本授業では、現在の紛争下における人間の生のありようについて、政治地理学の議論を参考にしつつ考えます。 |
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学修の目的 | 授業の目的は、政治地理学の知識を得つつ、現在の紛争下における人間の生のありようを想像し、おのれの社会や生との顕在的、潜在的な関係性について考えられるようになることです。 |
学修の到達目標 | 到達目標は、政治地理学の知識を得つつ、現在の紛争下における人間の生のありようを想像し、おのれの社会や生との顕在的、潜在的な関係性について考え、それを言葉、文章にできるようになることです。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業内容についてのコメント提出50点、レポート提出50点 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 特にありません。 |
参考書 | 岡真理『ガザに地下鉄が走る日』みすず書房、2018。 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、鎌倉英也、徐京植、沼野恭子『アレクシエーヴィチの対話−「小さき人々」の声を求めて−』岩波書店、2021。 |
オフィスアワー | 木曜日の12時~13時、研究室。事前に連絡してください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | ヨーロッパ・地中海の風土と地誌、ヨーロッパ・地中海地誌演習、文化環境論C |
その他 | 授業は演習形式でも考えています。受講生のみなさんの事前に指定されたテクストの読解、コメントの提出、事後のコメントの提出を求めることもあります。授業中も、ディスカッションなどを行うことがあります。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 政治地理学、紛争、戦争、生 |
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Key Word(s) | political geography, conflict, war, life |
学修内容 | 第1回 はじめに 第2回〜第3回 政治地理学と紛争 第4回〜第6回 国家、戦争、暴力 第7回〜第9回 紛争下の民衆 第10回〜第12回 紛争後の民衆 第13回〜第14回 生、抵抗、自律性 第15回 おわりに |
事前・事後学修の内容 | 事前学修については、次週の授業用の参考になるテクストや論考を指定または配布するので、予めそれを熟読すること。事前にコメントの提出を求めることもある。事後学修については、授業を振り返り、事前のテクストや論考の理解から、どう変わったか、どう深まったか、また新たな疑問などを中心に、あらためてコメントを提出する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |