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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学 | |
科目名 | 確率論・統計学 | |
かくりつろん・とうけいがく | ||
Probability theory and statistics | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 数理統計学要論/ | |
すうりとうけいがくようろん | ||
Elements of Mathematical Statistics | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 数理統計学要論Ⅰ | |
すうりとうけいがくようろんいち | ||
Elements of Mathematical Statistics Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-math-MATH3042-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 玉城 政和(教育学部) | |
TAMASHIRO, Masakazu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 数理統計学を学ぶ |
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学修の目的 | 将来教職に就き,算数・数学科におけるデータの活用分野の指導をする際に必要となる数理統計学の知識を深め,教育現場で活かすことができるようになる. |
学修の到達目標 | 確率空間を理解できるようになる. 大数の法則を理解できるようになる. 中心極限定理を理解し応用できるようになる. ランダムウォークとマルコフ連鎖を理解できるようになる. ランダムウォークの再帰性・過渡性を判定できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間試験 50 %,期末試験 50 %、計 100 %.(合計が 60 %以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果等を参考に,随時対応する. |
教科書 | プリントを配布する |
参考書 | ルベーグ積分から確率論 (共立講座 21世紀の数学),志賀 徳造 著,共⽴出版,978-4320015623 |
オフィスアワー | 毎週 水 曜日 12:00 - 13:00(解析学第1研究室) |
受講要件 | 基礎線形代数学Ⅰ・Ⅱ,基礎微分積分学Ⅰ・Ⅱ,代数学概論,幾何学概論,解析学概論,確率・統計学を受講していること. |
予め履修が望ましい科目 | 代数学演習,幾何学演習,解析学演習 |
発展科目 | 応用数学講究 |
その他 |
70-73期生には「数理統計学要論」であり、 68, 69期生には「応用数学要論 Ⅱ」です。注意してください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 大数の法則,中心極限定理,ランダムウォーク,マルコフ連鎖,再帰的 |
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Key Word(s) | law of large numbers, central limit theorem, random walk, Markov chain, recurrence, transience |
学修内容 | 1. Gamma function 2. Stirling's formula 3. Probability space 4. Random variable 5. Some inequalities 6. Convergence theorem 7. Independence 8. Borel-Cantelli Lemma 9. Law of large numbers 10. Characteristic function 11. Central limit theorem 12. Random Walk 13. Markov chain 14. Recurrence and transience 15. Criteria |
事前・事後学修の内容 | 事前課題,事後課題を moodleに掲載するので学修する事. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |