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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学 | |
科目名 | コンピュータ | |
こんぴゅーた | ||
Copmputer | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 応用数学要論/ | |
おうようすうがくようろん | ||
Elements of Applied Mathematics | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 応用数学要論Ⅳ | |
おうようすうがくようろんよん | ||
Elements of Applied Mathematics Ⅳ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-math-MATH3054-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 玉城 政和(教育学部) | |
TAMASHIRO, Masakazu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 連分数展開の学修を通して「数」についての知識と感覚を深める.コンピュータを用いたシミュレーションも行う. |
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学修の目的 | 将来教職に就き,算数・数学科の指導をする際に必要となる数の構造と性質に関する知識を深め,教育現場で活かすことができるようになる. |
学修の到達目標 | ・連分数展開のアルゴリズムを理解し,コンピュータで実行できるようになる. ・フィボナッチ数列が持つ性質を理解し,関連する数理問題を解決できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間テスト 50 %、期末試験 50 %、計 100 %.(合計が 60 %以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果等をもとに,随時対応する |
教科書 | プリントを配布する. |
参考書 | 数論入門 I,ハーディ&ライト 著,示野&矢神 訳,丸善出版,ISBN978-4-621-06226-5 |
オフィスアワー | 毎週水曜日 12:00 - 13:00(解析学第1研究室) |
受講要件 | 基礎線形代数学Ⅰ・Ⅱ,基礎微分積分学Ⅰ・Ⅱ,代数学概論,幾何学概論,解析学概論,確率・統計学を受講していること.(受講中は含まない) |
予め履修が望ましい科目 | 代数学演習,幾何学演習,解析学演習 |
発展科目 | 応用数学講究 |
その他 |
70-73期生には「応用数学要論」であり、 68, 69期生には「応用数学要論Ⅳ」です。注意してください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 連分数,公約数,互除法,素数,有理数,無理数,フィボナッチ数列 |
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Key Word(s) | continued fraction, common divisor, Euclidean Algorithm, prime number, rational number, irrational number, Fibonacci number |
学修内容 | 1. ガイダンス,連分数とは何か 2. コンピュータを用いて連分数展開 3. 公約数とその性質 4. 最大公約数とその性質 5. 素数とその性質 6. Euclidの互除法と連分数展開 7. コンピュータで互除法 8. 有理数の連分数展開 9. 中間近似分数とその性質 10. 有限連分数展開の一意性 11. 無限連分数 12. 無理数の連分数展開 13. フィボナッチ数列と連分数 14. フィボナッチ数列が持つ性質 15. コンピュータでフィボナッチ数列 |
事前・事後学修の内容 | 事前課題,事後課題を moodle に掲載するので学修する事. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |