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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2017年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海思想演習 F | |
よーろっぱ・ちちゅうかいしそうえんしゅう えふ | ||
Seminar in European Philosophy F | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-188
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 田中 綾乃(人文学部) | |
TANAKA, Ayano | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ヨーロッパ近代哲学の金字塔と言われるドイツの哲学者カントの思想を理解するために、カントの著作をじっくりと精読する。 |
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学修の目的 | 難解だと言われるカントのテキストに対峙することで、テキストを深く読み込む読解力、物事を論理的に考える思考力、自分の考えを他者に伝えるためのコミュニケーション能力、そして、何より自分自身で考え抜くという哲学の基本的な態度を身につけることを目標とする。 |
学修の到達目標 | カントのオリジナルテキストを読解して、その思想体系を明らかにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ゼミ発表、授業への積極的参加、レポートなどから総合的に評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | テキストについては、開講時に指示する。 |
参考書 | 岩崎武雄『カント』(勁草書房) 石川文康『カント入門』(ちくま新書) 黒崎政男『カント『純粋理性批判』入門』(講談社選書メチエ) 御子柴善之『自分で考える勇気ーカント哲学入門』(岩波ジュニア新書) 御子柴善之『カント哲学の核心』(NHKブックス) 寺田俊郎『どうすれば戦争はなくなるのか:カント『永遠平和のために』を読み直す』(現代書館) 中島義道『悪について』岩波新書 リオタール『崇高の分析論』星野太翻訳、法政大学出版局 シェリング『シェリング著作集(3)』灯影舎 シェリング 新装版『シェリング著作集』第1a巻ー第6c巻、文屋秋栄 相原博『カントと啓蒙のプロジェクト』法政大学出版局 その他、随時、指示する。 |
オフィスアワー | 水曜日12時〜13時(事前にアポイントをとってください) |
受講要件 | 演習であるので、受講者同士の自発的な対話、討論が求められる。 前期科目「ヨーロッパ・地中海思想演習E」を受講すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 哲学・倫理学科目 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | カント哲学 |
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Key Word(s) | The Philosophy of Kant |
学修内容 | 第一回 イントロダクション 第二回 各回の担当者の決定、基礎的文献の紹介など 第三回〜十四回 担当者の発表形式によって、ディスカッションを進める。 第十五回 まとめ 担当者は、担当箇所のレジュメを作成し、発表を行う。 それを踏まえて、参加者全員が議論、討論を行う。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:自分の担当箇所以外でも予習を行い、演習では積極的に議論に参加すること。 事後学修:指示した参考文献などにもよく目を通し、論点整理を行うこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |