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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2017年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 専門PBLセミナーB(西洋哲学・西洋思想) | |
せんもんPBLセミナーB(せいようてつがく・せいようしそう) | ||
PBL seminar B in European Philosophy and European Thought | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文化学セミナー(西洋哲学・西洋思想) | |
ぶんかがくせみなー(せいようてつがく・せいようしそう) | ||
Seminar in Cultural Study (European Philosophy and European Thought) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-007
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○田中 綾乃(人文学部)、野上 志学(人文学部)、三輪秦之(人文学部) | |
TANAKA, Ayano, NOGAMI, Shigaku, MIWA, Yasuyuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 哲学であつかわれる、幸福、自由、心、美などといったトピックは、そのままではとても抽象的で、なかなか理解することが難しいものです。そんなときにしばしば使われるのが「思考実験 thought experiment」と呼ばれる方法です。思考実験では、ある状況を想定し、そこでどんな事態が生じるかを考えてみることで、なかなか理解しづらいトピックの実質を明らかにしようとします。本講義では、さまざまな思考実験を考察しながら、哲学の基本問題についての理解を深めていきます。 |
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学修の目的 | ・西洋哲学の基礎知識を獲得する。 ・論理的思考力、批判的思考力を向上させる。 |
学修の到達目標 | ・思考実験に関する基礎知識を得る。 ・哲学的な思考法を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レジュメでの発表内容と授業中の積極的発言によって評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ジュリアン・バジーニ『100の思考実験』紀伊國屋書店 プリント配布(初回時に説明する) |
参考書 | 授業のなかで随時、指示する。 |
オフィスアワー | 水曜日12:00~13:00 思想資料室(人文学部校舎三階) 事前にアポイントメントを取ること。 |
受講要件 | セミナーであるため、受講者どうしの自発的な対話、討論が求められる。 |
予め履修が望ましい科目 | このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、またはこのセミナーと並行して、文化学必修科目「哲学概論A~B、倫理学概論A~D、比較思想、生命倫理論A~B」の中から4単位程度を取得することが望ましい。 |
発展科目 | 哲学、倫理学系の授業 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 思考実験 |
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Key Word(s) | Thought experiment |
学修内容 | レジュメをもとにして、参加者全員で討論を行う。詳細は初回の授業時に説明する。 第1回:イントロダクション 第2回〜第6回:倫理学における思考実験 第7回〜第10回:近代哲学における思考実験 第11回〜第15回:分析哲学における思考実験 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:授業のテキストを読解し、レジュメを作成する。 事後学修:授業での論点整理、指示した参考文献にも目を通す。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |