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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海社会演習D | |
よーろっぱ・ちちゅうかいしゃかいえんしゅうでぃー | ||
Seminar on European and Mediterranean Society | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-274
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 畠中 茉莉子(人文学部) | |
HATANAKA, Mariko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | Moodleのページへのリンクは以下のとおりです。 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15461 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代ヨーロッパにおいて、豊かさと自由、そして競争を求めてきた社会が今いかなる問題に直面しているのかを、資本主義、エネルギー民主主義、連帯経済を目指す運動といった主題を通して論じる。この授業ではとりわけグローバル化を経験したヨーロッパの現代の生活様式とそれがもたらしている諸問題について、テキストを講読することを通じて議論する。 |
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学修の目的 | 現代の「ヨーロッパ・地中海」社会が直面している問題を論じるさいの観点に関する知識と視点を得ること。また関連文献に示されている問題について自身の考察を深め、提示することができるようになること。 |
学修の到達目標 | 授業中で取り上げる文献について一定の解釈を行うことができるようになること。さらにその中で特に関心のある主題については関連文献を自らリサーチしたうえで、自身の考察を他者と議論することができるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業での発表内容(60%)と演習への参加度(40%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業中に寄せられるご希望に応じて適宜対応します。 |
教科書 | 開講時に指示します。 |
参考書 | ウルリッヒ・ブラント/マークス・ヴィッセン著、中村健吾/斎藤幸平訳『地球を壊す暮らし方:帝国型生活様式と新たな搾取』(岩波書店、2021年)など。 |
オフィスアワー | 月曜日13:00~14:30 なるべく前もってご連絡ください。上記の時間帯以外をご希望の方はご相談ください。 |
受講要件 | 自発的に発言しようとする方の受講を歓迎します。また文献講読の回では指定されるテキストの範囲に必ず目を通しておいてください。 |
予め履修が望ましい科目 | ヨーロッパ・地中海の社会A、B ヨーロッパ・地中海の民族と文化A、B |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ヨーロッパ、地中海、グローバル化 |
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Key Word(s) | Europa, Mediterranean, globalization |
学修内容 | 第1回:イントロダクション 第2回:文献についての解説と発表担当者の決定 第3回~第10回:文献講読 第11回~第14回:各人の研究発表とディスカッション 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 文献講読の回では、発表担当者は指定されたページを熟読し、レジュメを用意するようにしてください。後半に行う研究発表は原則として全員担当とします。普段の授業等を通じてご自身の関心に関連する文献をリサーチするなどして、準備を進めておいてください。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |