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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米言語構造論演習Ⅲ | |
えいべいげんごこうぞうろんえんしゅうさん | ||
Seminar inEnglish Linguistics III | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 黒上 久生 | |
KUROKAMI, Hisao | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | Moodleコースサイトは新年度になってから作成されます。受講希望者は初回授業に出席してください。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 一般的に、子供は生後5-6年で大人と変わらない母語の知識を獲得すると言われています。しかしながら、英語のonlyや日本語の「だけ」のような焦点助詞に関してはその限りではなく、7-8歳の子どもでも大人とは違った解釈をすることが報告されています。本授業では、焦点助詞の獲得に関するこれまでの研究を概観、そこから得られた成果を議論すると共に、今後の課題について検討します。英語で書かれた文献を読みながら母語獲得研究の目的と方法について理解を深め、自ら研究を行うための基礎を身に着けます。 |
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学修の目的 | [1] 焦点助詞の獲得に関する最新の話題について理解する。 [2] 母語獲得研究で用いられる様々な手法について、その特性を理解する。 [3] これまでの研究における問題点を把握し、今後の研究課題へと繋げることができるようになる。 |
学修の到達目標 | [1] 焦点助詞の獲得に関するこれまでの研究の問題点を理解できる。 [2] 焦点助詞の獲得に関する今後の研究課題を一つ挙げることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート 100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 資料や課題はMoodleにアップし閲覧できるようにします。 |
教科書 | 授業において配布する資料 |
参考書 | 教科書以外にも参考となる資料を随時配布します。 |
オフィスアワー | 開講時に指定します。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 言語学関連科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 心理言語学、母語獲得、意味論、語用論 |
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Key Word(s) | Psycholinguistics, first language acquisition, semantics, pragmatics |
学修内容 | 第1回 Introduction 第2回 What is ""meaning""? 第3回 Sentence meaning 第4回 Presupposition 第5回 Accommodation 第6回 Focus and Prosody 第7回 Focus and Prosody 第8回 Acquisition of focal prosody 第9回 Focus particles 第10回 Acquisition of ONLY 第11回 Acquisition of ONLY 第12回 Acquisition of ALSO 第13回 Acquisition of ALSO 第14回 Acquisition of ALSO 第15回 Acquisition of EVEN |
事前・事後学修の内容 | 教科書や資料(英語含む)の指定された箇所を読み、予習して授業に臨んでください。随時、参考となる資料を提示します。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |