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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 専門PBLセミナーB(社会学・図書館情報学)
せんもんぴーびーえるせみなーびー(しゃかいがく・としょかんじょうほうがく)
PBL Seminar B in Sociology, Library and Information Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-014
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ◯江成 幸、林原 玲洋、永谷 健、三根 慎二

○ENARI, Miyuki / HAYASIBARA, Akihiro / NAGATANI, Ken / MINE, Shinji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 社会学、社会運動論、国際社会学、図書館・情報学などの分野に関わるセミナーです。各分野でこれから専門的な研究が進められるように、基礎知識や研究手法について理解を深めます。担当者がリレー方式で授業を行います。
学修の目的 社会学、社会運動論、国際社会学、図書館・情報学などの分野において、各自が専門的な研究に取り組む際に必要となる基礎知識(研究対象、基本的概念、研究方法などに関するもの)を修得する。
学修の到達目標 それぞれの分野が用いる基礎概念を修得するとともに、研究方法について理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み、および、各担当者が課す課題をもとに総合的に評価する。詳細はガイダンスで告知する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 各担当者が授業のなかで指示する。
参考書 各担当者が授業のなかで指示する。
オフィスアワー 詳細はガイダンスで指示する。
受講要件
予め履修が望ましい科目 このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、文化学必修科目「社会学概論A・B、比較社会論、学術情報論A・B」の中から最低限4単位を取得していることが望ましい。またこのセミナーと並行して、社会学概論B、学術情報論Bを履修することが望ましい(ただし未履修の場合)。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16193
キーワード 社会学、社会運動論、国際社会学、図書館・情報学、構築主義の社会問題研究
Key Word(s) sociology, social movement theory, transnational sociology, library and information science, constructionist studies of social problems
学修内容 第1回 ガイダンス(江成)および予習課題の出題(林原)
第2回 林原:「問題」をめぐるコミュニケーション(事例の報告とグループワーク) 
第3回 林原:社会問題の構築とレトリック(文献の報告とグループワーク)
第4回 江成:国際社会学の入門解説,文献講読・ディスカッション
第5回 江成:グループワーク
第6回 江成:グループワーク
第7回 江成:グループワークの成果報告
第8回 永谷:格差社会へのアプローチ1(近現代の日本社会に生起するいくつかの社会問題について解説)
第9回 永谷:格差社会へのアプローチ2(質的な研究方法と量的な研究方法について解説)
第10回 永谷:若年就労・家族形成に関するグループワーク
第11回 永谷:グループワークの成果報告
第12回 三根:図書館・情報学研究の代表的領域と研究アプローチ,グループワークの説明
第13回 三根:グループワークの成果報告
第14回 三根:グループワークの成果報告
第15回 三根:グループワークの成果報告
(担当者および学修内容に変更がある場合は、初回のガイダンスで説明します)
事前・事後学修の内容 課題の内容や予習・復習については、各担当者から指示があります。また、その一部は初回のガイダンスでも説明しますので、必ず出席してください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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