三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学
科目名 コンピュータ
こんぴゅーた
Computer
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 情報数学要論
じょうほうすうがくようろん
Elements of Information Mathematics
単位数 ③ 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH3053-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 2号館4階S-401

担当教員 萩原克幸(教育学部)

Katsuyuki Hagiwara

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 コンピュータは問題解決のツールである。この授業では、統計解析ソフトRによるデータ分析の基礎とプログラミング言語pythonによる数値計算の基礎を講義するとともに、演習を通して理解を深める。
学修の目的 統計解析ソフトRによるデータ分析の基礎とプログラミング言語pythonによる数値計算の基礎を修得すること。
学修の到達目標 統計解析ソフトRによるデータ分析とプログラミング言語pythonによる数値計算の基礎について理解し、これらを活用できるようになること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習課題100%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業アンケートの結果をもとに、授業の改善を図る。
教科書 講義資料を用意する。
参考書
オフィスアワー 日時:月曜日16:20-17:50
場所:教育学部2号館1F 情報教育第2研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 統計解析、R、数値計算、python
Key Word(s) data science, R, numerical computation, python
学修内容 第1回 Rについて
第2回 スカラー・ベクトル
第3回 行列・データフレーム・リスト
第4回 スクリプト・関数
第5回 plot関数・散布図
第6回 棒グラフ・円グラフ
第7回 疑似乱数・ヒストグラム 
第8回 モンテカルロシミュレーション
第9回 基本統計量(1変量データ)
第10回 基本統計量(多変量データ)
第11回 ファイル
第12回 if文
第13回 for文・while文
第14回 検定(t検定)
第15回 検定(クロス集計とカイ二乗検定)
第16回 pythonについて
第17回 変数・演算子・型・文字列
第18回 関数
第19回 リスト
第20回 if文
第21回 for文・while文
第22回 ファイル操作
第23回 クラス
第24回 numpy(1)
第25回 numpy(2)
第26回 pandas
第27回 数値計算について
第28回 数値積分
第29回 微分方程式の数値解法
第30回 数値計算演習
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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