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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ドイツの言語F
どいつのげんごF
German Language F
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 高橋 美穂

TAKAHASHI, Miho

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 コーパス言語学の基礎を学びます。コーパスとは、書き言葉や話し言葉の資料を体系的に収集し、検索を可能とした言語のデータベースで、言語研究に用いられます。主にドイツ語を分析対象とし、実際にコーパスにも触れてみます。
学修の目的 コーパス言語学の用語やテーマについて知識を得ること。コーパスを使って簡単な事例収集ができるようになること。
学修の到達目標 コーパス言語学で使われる用語やコーパスの構成・利用について理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学期末試験および平常点(授業でのレスポンスペーパーをもとに判断)に基づき、以下の配分で総合的に判断します。
1) 試験(50%)  2) 平常点(50%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業時にハンドアウトを配布します。
参考書 適宜、授業内で紹介します。
オフィスアワー メールでご相談ください。
受講要件 異文化理解Ⅰ(ドイツ語)を履修済であることが望ましいですが、必須ではありません。
予め履修が望ましい科目
発展科目 「ドイツ語学演習」
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16124
キーワード 言語学 コーパス ドイツ語
Key Word(s) Linguistics Corpus German
学修内容 第1回 導入
第2回~第3回 言語コーパス
第4回~第5回 言語学的アノテーション
第6回 アノテーションの実践
第7回 実践演習:コーパスを使ってみる(1)
第8回~第9回 コーパスデータの量的評価
第10回~第11回 ドイツ語コーパス
第12回~第13回 コーパス言語学の実践
第14回 実践演習:コーパスを使ってみる(2)
第15回 まとめ
※内容や進度は変わることがあります。
事前・事後学修の内容 とくに復習を重視します。講義後は、講義内容をノートにまとめて、よく復習しておくこと。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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